3月1日(金) 本校第一体育館に於いて、令和5年度卒業証書授与式が、来賓の方々のご臨席を賜り行われました。
粛然たる雰囲気の中、142名の卒業生は式典に相応しい態度で振る舞い、新しいステージへと羽ばたいていきました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。

<卒業生入場>

<卒業証書授与>

<校長式辞>

<来賓祝辞>

<在校生代表送辞>

<卒業生代表答辞>

<思い出のスライド上映>

<卒業生退場>

<式後のLHRの様子>
2月29日(木) 第一体育館で、卒業生表彰式を行いました。
表彰対象は以下の通りでした。
【一般表彰】
・教育委員会 表彰
・教育長表彰
・産業振興会中央会長 表彰
・鳥取県産業教育振興会長 表彰
・全商協会卒業生成績優秀者 表彰
・総合学科成績優秀者 表彰
・鳥取研志塾奨励賞
・鳥取県高等学校体育連盟表彰 スポーツ賞個人
・鳥取県高等学校文化連盟表彰 美術・工芸部門
・鳥取県高等学校文化連盟表彰 まんが部門
団体(漫画研究部)
【学校表彰<スポーツ賞>】:弓道部、水泳部、ボクシング
【学校表彰<芸術文化賞>】:演劇部、吹奏楽部、UTA同好会
【 学校表彰<特別賞>】
地域貢献活動部門:吹奏楽部、UTA同好会
【資格取得者<取得・修了・認定>】
・介護職員初任者研修課程 修了
・保育技術検定1級合格、2級合格
【皆勤賞】
・3年間(3ヵ年)皆勤者
・3年次(1年間)皆勤者


<表彰された皆さん、おめでとうございました。>
2月29日(木)に、本校同窓会である「みつば会」への入会式が第一体育館で行われました。瀬尾 穰明 同窓会副会長にお越しいただき、「みつば会」の名前の由来や活動内容など、同窓会についてお話しくださいました。
続いて第51期となる同窓生の各クラスの世話人2名(計8名)の紹介がありました。期代表が挨拶し、同窓会に入会することへの意気込みを語りました。

<瀬尾 穰明 同窓会副会長>

<第51期同窓生代表の挨拶>
2月20日(火)に、1年次生の「産業社会と人間」の授業で、岸本 行央 様(㈱百年人 代表取締役)による「SDGs講演会」が行われました。
これは、2年次生・3年次生の「総合的な探究の時間」のテーマである、地域課題を見つけ、解決策を考えていく学習のヒントとなるように、国連で採択された持続可能でよりよい世界を目指す17のゴール・169のターゲットを学ぶことをねらいとして開催されました。
生徒たちは、「2030 SDGs」というカードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の観点から体験的にSDGsの理解を深めました。
生徒の振り返りでは、「SDGsについて改めて深く楽しく理解することができてよかった」「これからの社会を変えるためには、私達一人ひとりの行動が大切だとわかった」「SDGsの17の目標は、自分や日本とは関係なさそうだなと思っていたけど、身近なところにも関連していた」「自分のことばかりではなくて、他の人のことや環境のことも考えて行動することが大切だと思った」などの気づきがありました。
Think Globally,Act Locally.(地球規模で考え、足元から行動せよ。)次年度から始まる探究学習のヒントとなる講演をしていただき、どうもありがとうございました。

<講師の岸本行央様>


<SDGsカードゲームに取り組む生徒たち>

<経済、環境、社会の何が優先された世界になったかな?>
2月20日(火) 早期に自己理解と職業理解を深めるため、外部講師を2名を招き、2年次生の就職希望者51名を対象とした就職ガイダンスを本校特別教室で実施しました。
午前中はコミュニケーションの基本および社会・仕事を知るための講義を受け、その後グループワークによる会社づくりゲームに挑戦しました。8グループに分かれて活発に話し合い、企業の求める人材とはどんな人物像なのかを意見交換し、全体に向けて発表をしました。
午後は面接の基本や礼法を学んだ後、2人1組で面接官と受験者の役に分かれて自己紹介のロールプレイを行い、互いに評価をしました。その後、講師の先生から面接練習の指導を受け、生徒が自己PRをしました。面接官役の講師の先生から、相手をしっかり見て具体的なことを伝えることが大切であるとのアドバイスをいただきました。
今後の就職活動に向け、課題点もたくさん見つけることができ、充実した学習の場となりました。

<午前中の講義の様子>

<生徒どうしのロールプレイによる面接練習>

<講師の先生による面接練習の指導>
2月14日(水)に2年次生8名が尚徳小学校へ行き、小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンスを行いました。
この取り組みは、「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習や生活を行うのかを小学生の皆さんに伝えることにより、高校生活への期待を持ってもらうようにする」「自らの高校受験までの経緯や取り組み、高校での学習活動、学校行事、部活動などを通して得た力を小学校でのガイダンスを実践することにより学習の成果を確かなものとする」などを目的として、昨年度より実施されています。
始めに全体会を行い、スライド(パワーポイント)を用いて、米子高校で行っている行事等の紹介しました。高校がどのようなところかの説明では、総合学科と本校の系列や、学校生活・部活動について話しをさせていただきました。
参加生徒8名がそれぞれ自己紹介をしたのち、6つのグループに分かれ、児童からの質問に対して受け答えをすることで、本校がどのような高校かを伝えることができ、中学・高校に関心を持っていただく機会となったと感じています。
本校生徒もしっかりと対応し、小学生へ説明することで自分自身を振り返り、今後のより良い学校生活につながっていく貴重な経験となりました。

<全体会の様子>



<6つのグループでの分散会の様子>

<新聞社からインタビューを受ける生徒>