7月19日(水) 全校生徒を対象に、第一体育館で薬物乱用防止教室が行われました。薬物に対する正しい知識を身につけ、薬物乱用の恐ろしさについて深く学ぶことを目的とし、米子警察署と鳥取県福祉保健部健康医療局より講師の先生をお招きしました。
最近10代・20代の若者を中心とした薬物乱用の拡大が社会問題となっていることや、闇バイトからも薬物乱用につながる可能性があることについてのお話がありました。薬物使用に誘われるような場面に出会ったときに、「はっきり断る」「その場を離れる」の回避方法もお話しくださいました。
生徒たちは違法薬物使用の怖さを実感し、真剣にお話を聴いていました。


<動画も取り入れて分かりやすくお話しくださいました。>
7月11日(火)に、3年次生の「総合的な探究の時間」の授業で、鳥取県子育て・人材局子育て王国課との企画により、こども・子育て政策に係る意見交換会が、本校第2選択室で、平井伸治鳥取県知事をお迎えし開催されました。
子育てに関する意見交換を知事や県職員と交わし、高校生の視点での意見を計画に反映してもらうことを目的に、本会が実施されました。
子育てをテーマにした3つの研究グループの生徒たちは、とても緊張した様子でしたが、ファシリテーターの藤吉様の進行によって、意見や提案をしっかりと発表することができ、自信が持てたように見えました。平井知事は、生徒の意見に対してとても細かなコメントをしてくださり、政策に生かしたいという言葉もいただきました。
最後に、平井知事から「米子高校は、よう和む。」とお得意の駄洒落も登場し、終始和やかな会となりました。
貴重な意見交換会の場に参加する機会をいただきまして、関係者の皆様には感謝いたします。


<平井知事との意見交換会の様子>

<平井知事(左)とファシリテーターの藤吉様(右)>

<平井知事と研究グループの生徒たちと記念撮影>

<テレビ局からインタビューを受ける生徒>
7月10日(月)に、3年次生の就職希望者32名を対象とした、就職ガイダンスを本校で行いました。2名の外部講師をお招きし、実施しました。
最初は面接マナーの基本を学んだ後、6つのグループに分かれて、模擬会社作りなどを通して、企業の求める人材がどんな人物像なのかを学びました。
その後、自己PR、自己紹介を自分の過去の体験の中から書き出し、グループごとの面接練習に取り組みました。
生徒各自の課題もそれぞれが見つけることができ、夏休み中に開催される事業所説明会や応募前職場見学に向けて、充実した内容の研修会となりました。

<自己PR文を真剣に書いている様子です。>

<講師の先生から挨拶やお辞儀の仕方を教わりました。>

<集団面接の練習をしている様子です。>