お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

令和6年度2学期始業式

2024年8月26日 09時55分
今日の出来事

令和6年8月26日(月)、2学期始業式をオンラインで行いました。

校長先生は式辞で、今夏開催されたパリオリンピックと甲子園でベスト8に進出した島根県立大社高校の活躍に触れ、大きな目標に向かって、目の前の一つひとつのことに全力で取り組むこと、目標に向かって挑戦していく生徒の皆さんの可能性は無限大であるということを話されました。そして、これから行われる部活動の大会や受験に向けて、自分自身の持つ力と可能性、これまでの努力を信じてやり切ってほしいと話されました。

校長

間もなく柏葉祭文化の部も控えています。教職員・生徒ともに感染症対策を行いながら、安全で充実した学校生活にしていきたいと思います。

救急法講習会(1年次生)

2024年8月1日 15時43分
今日の出来事

令和6年7月25日(木)~30日(火)にかけて、本校多目的ホールにて、1年次生全員を対象に救急法講習会を行いました。

米子消防署より、連日複数の救急救命士の方を招聘し、体育教諭、養護教諭とともに本格的な指導を受けました。

初めに、過去に起きた同年代の若者の動画を視聴しました。事故によって救われた命と救われなかった命があるという内容に涙を浮かべている生徒もおり、生徒たちは積極的に実践的な心肺蘇生法とAEDの講習を受けました。

救命救急写真1

万が一の時に勇気を持って、冷静に判断し、目の前の命を助けるための手立てができることを願っています。

令和6年度 SSHイノベーション成果発表会

2024年8月1日 15時40分
今日の出来事

令和6年7月26日(金)、本校で「令和6年度SSHイノベーション成果発表会」を開催し、3年次生が、昨年度からの探究内容を深めた成果をポスターや英語で発表しました。

イノ廊下発表

イノ多目的ホール内発表その2

SSH運営指導委員の方等を本校にお招きし、廊下の壁や多目的ホール内のパネルに101本のポスターを掲示して、各グループが、教職員や生徒に自分自身の言葉で研究内容を伝えました。また、五つのチームがGoogleスライドを用いて英語で発表しました。どちらの発表でも活発な質疑が行われ、それぞれのテーマについてさらに考えを深めることができました。

イノ英語発表

以下は生徒の感想です。

・2年次での探究からさらに発展させて分析していくプロセスを学ぶことができた。

・発表では、相手の反応を見ながら、わかりにくいところは具体例などを用いて説明することができた。

・今から地域のさまざまなことに目を向けておくことで、将来地元に戻ってきて働くときに、地元のためにできることに気付けるのではないかと考えた。

この発表会を通して、生徒は探究内容を深めただけではなく、他者に適切に伝えることの難しさや面白さも学ぶことができました。この経験が彼らの次の挑戦に繋がっていくことを期待しています。

心や性に関する指導講演会(3年次生)

2024年8月1日 14時48分
今日の出来事

令和6年7月24日(水)、3年次生を対象に心や性に関する指導講演会を行いました。

講師に医療法人社団ミオ・ファティリティ・クリニックで看護師として、また、思春期・思春期保健相談士として活躍されている 葉山 美紀子 氏を招聘し、講演をしていただきました。

心・葉山先生写真

日頃あまり口に出すことのできない性の悩みや思春期独自の悩みを、何気ない生活の中の出来事とユーモアを交えながら話していただきました。生徒たちは自分やパートナー、また周りの人を大事にすることでお互いの心が生きる「性」について、深く考える機会になったと思います。

令和6年度1学期終業式

2024年7月31日 16時21分
今日の出来事

令和6年7月31日(水)、1学期終業式をオンラインで行いました。

1終業式校長写真

校長先生が、挨拶として1学期を総括されました。その中で、先日行われた硬式野球部、軟式野球部の大会で、多くの生徒が応援に駆けつけてくれ、選手たちの力になったことから、今後とも米子東高校の生徒として、お互いを応援し合い、認め合い、高め合うことを大事にしてほしいと話されました。また、現在開催中のパリオリンピックを例に、たとえ困難があったとしても、自分の目指す目標に向かって今できる最善のことを選択し、努力してほしいと話されました。

毎日暑い日が続きますが、熱中症を含め健康にはくれぐれも留意し、有意義な夏休みにしてください。2学期始業式で元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。

令和6年度 鳥取西高校の「課題研究」研究発表会参加

2024年7月30日 18時12分
今日の出来事

令和6年7月17日(水)鳥取西高校にて、標記の発表が開催され、本校から3年次生 有富 真子さんと梅林 絢音さんが、テーマ「SDGsと幸福度の関係性 ~真庭市の取り組みから考えること~」で口頭発表を行いました。質疑応答では、鳥取西高生の皆さんからの建設的な質問により活発な意見交換ができ、充実した発表となりました。

本校の課題探究は、理系分野だけでなく文系分野もそれぞれのテーマで研究を深めています。発表したチームは文系分野で、SDGs達成目標の2030年が近づく中、各種SDGs活動に携わることが幸福度にどう影響するかを考察し、活動の促進に資することを目指すという探究に取り組みました。

鳥取西高校課題研究発表会

発表した生徒は「他校の生徒にも発表を聞いてもらうことで、より一層たくさんの人にSDGs活動について知ってほしいという思いが深まりました」と話してくれました。

この経験が第一歩となり、生徒達の思いが広がっていくことを期待しています。

SSH 土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」

2024年7月30日 17時23分
今日の出来事

令和6年7月27日(土)、土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」を行いました。

本校では、土曜日を活用して地域における多様な学習や体験活動をする機会として、「土曜活用事業」を行っています。

今回協力していただいた境港総合技術高校の実習船「若鳥丸」は、県民利用の日を設けており、乗船を通して児童、生徒、学生が水産業や海洋環境、船のことなどを直接体験して学ぶことができます。

今回は「鳥取県生活環境部自然共生社会局山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」総括専門員兼副館長 安藤 和也さんに、山陰海岸ジオパークの重要性や鳥取砂丘から浦富海岸の成り立ちについてご指導いただきました。

土活(写真1)

土活(写真2)

参加した24名の生徒からは「鳥取の地質や山陰のジオパークに触れられる貴重な体験だった。実際に見られてよかった」「知っていないと見えないものがあるという安藤さんの言葉に共感した。もっと鳥取県各地の地質について知りたい」などの感想があり、海洋環境と鳥取県の地質について、関心が高まった様子が見られました。

YFU派遣留学生 Benjaminさん帰国

2024年7月30日 16時41分
今日の出来事

令和6年7月26日(金)、YFUの派遣留学生として6月24日(月)から一緒に過ごしたBenjaminさんが、留学期間を終え、帰国することになりました。

Benjaminさんはアメリカ・サンフランシスコ出身で、日本の高校生活を経験したいとの思いで、本校にやってきました。本校では2年6組に籍を置き、各授業に積極的に参加して生徒たちと関わりました。書道や音楽、クラブ活動にも参加し、たくさんの生徒たちに気さくに話しかけ、友達の輪を広げていました。週末には友達と出かけたり、出雲や大阪を訪問したり、また硬式野球部の準々決勝の試合の応援にも行ったりと、日本の高校生として生活を楽しんだようでした。

彼の誰とでも気軽にコミュニケーションをとる積極性は、本校の生徒たちに良い影響を与えました。また、同年代の生の英語に触れるという機会は貴重な経験になったと思います。

田辺校長とベンジー

 We hope to see you again, Benji!

2年次生 主権者教育

2024年7月29日 15時36分
今日の出来事

令和6年7月29日(月)、2年次生を対象に主権者教育を行いました。

大山町選挙管理委員会事務局の 圓田 元気 様を講師にお招きし、オンラインで、選挙の意義や若者の選挙への参加率の現状などをお話しいただきました。

大山町選挙管理委員会 圓田 様

教室のようす

その後、クラスごとに第1体育館に移動し、模擬投票を行いました。

記載台のようす

 投票

生徒たちには、今後の社会を担っていく一員として、普段の学びを通して選挙活動や政治への関心を高めていってほしいと思います。

NHK杯全国高校放送コンテスト

2024年7月29日 15時33分
今日の出来事

令和6年7月23日(火)~25日(木)に東京都オリンピック記念センター・NHKホールで行われたNHK杯全国高校放送コンテストに、アナウンスの部で2年次生 稲倉 奏美さん、朗読の部で3年次生 谷田 花奈さんの2名が出場しました。番組では創作ラジオドラマ部門、テレビドキュメント部門にそれぞれ作品を提出しました。

放送部NHK杯

残念ながら準決勝に進むことはできませんでしたが、全国の高いレベルを知ることができ、来年に向けてより意欲が高まる大会になりました。