お知らせ

SSH イベント案内
SSH関連のイベント案内が、教務室前に掲載してありますので、興味のある方はぜひご確認ください。


SSHニュース

令和7年度図書オリエンテーション

2025年4月25日 08時37分
今日の出来事

令和7年4月14日(月)と15日(火)の「課題探究基礎」の授業で、1年次生を対象とした図書館オリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは、図書館の利用規程や検索方法について説明した後、図書の分類や配架を実際に体験するため、グループワーク形式で書籍検索に取り組みました。生徒たちは、それぞれ指示された課題図書を的確に見つけ出していました。

R7.図書オリ改

米子東高校は図書館の開放的な利用を推進しており、生徒たちには、課題探究をはじめとする様々な学習活動において、この図書館を3年間積極的に活用し、主体的な学びを深めてほしいと期待しています。

第14回科学の甲子園全国大会出場(速報)

2025年3月27日 09時52分
今日の出来事

令和7年3月21日(金)より、茨城県つくば市で第14回科学の甲子園全国大会が開催され、10月に鳥取県大会で優勝した本校のチームが出場しています。

以下の動画で、競技の様子を見ることができます。

【実技競技①】

本校生徒の様子は2時間8分後(残り16分35秒頃)に流れます。(10秒程度)

https://youtu.be/jRuKzX7Ukgo?t=7724

【実技競技②】

本校生徒の様子は1時間41分後(残り33分40秒頃)、1時間51分後(残り23分18秒頃)に流れます。

https://youtu.be/0FCT57t2exs?t=6083

【実技競技③】

本校生徒は1時間14分後にレースの様子が流れます。

https://youtu.be/RA9MD2fxgGQ?t=4451

SSH アデレード研修 5日目

2025年3月12日 16時09分
今日の出来事

令和7年3月5日(水)、アデレード研修5日目はアデレードボタニックガーデンと南オーストラリア博物館を訪れました。

アデレードボタニックガーデンではオーストラリアの植物についての説明を受け,また植物の保管方法であるハーバリウムを体験しました。

生徒は「見たことない植物ばかりで、全ての植物が大きくて新鮮だった。」「一つ一つの植物に特有の特徴があって面白かった。」「説明してくださった方も面白くて楽しかった。」と振り返りました。

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南オーストラリア博物館では,オーストラリアに存在する生き物の剥製を観察し,説明を受けました。生徒は「日本では見られない様々な生き物の剥製を間近で見ることができた。特に蜘蛛の剥製は日本では考えられないほどの大きさで驚いた。」と振り返りました。

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SSH アデレード研修 4日目

2025年3月12日 16時09分
今日の出来事

令和7年3月4日(火),アデレード研修4日目はミッチャム女子高等学校の先生からの特別講義を受けました。

まず化学についての特別講義では,オーストラリアの様々なユーカリの葉から蒸留装置を用いてユーカリの油を抽出しました。

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技術に関する講義では,実際に回路を作成してスイッチの作用する原理を考えました。

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数学に関する講義では,ミッチャムの先生の家のコンクリート部分の面積を求めたり、ユーカリの葉や花のサイズを考慮して花を植える場所をデザインしたりする体験をしました。

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生徒は「柔軟な思考が求められ、またアレロパシー(植えられた植物同士の影響)の効果についても学ぶことができて面白かった」「英語でコミュニケーションをとりながら実験することが新鮮だった。理解できるか不安だったが丁寧な説明のおかげで問題なく実験を進めることができた。」「リービッヒ冷却器など授業で習った器具を実際に使ったことも良い経験になった。」と振り返りました。

SSH アデレード研修 3日目

2025年3月12日 16時08分
今日の出来事

令和7年3月3日(月),オーストラリアのミッチャム女子高等学校での研修がスタートしました。

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学校へはホームステイのバディと一緒に向かい,はじめにミッチャム女子高等学校の生徒,スタッフより歓迎の挨拶をいただいたあと,2年次生 加藤 来未さんが代表として挨拶しました。

その後,ホームステイのバディの方々に鳥取についての紹介プレゼンを行ったのち,簡単なゲームを通じて親睦を深めました。

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午後からは,ミッチャム女子高等学校のサイエンスクラブの生徒とともにフリンダース大学に赴き,STEM教育の専門家の方からの講義をうけ,STEMワークショップの体験を行いました。

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参加した生徒は「英語のリスニング力が不十分な中、さらに科学的な単語が入った説明は理解するだけで一苦労だったが,ホストスクールの生徒や大学の先生とコミュニケーションを取ることで実験への理解が深まるとともに英語力の向上にとっても良い機会となったと思う。」「様々な国の人々が技術や科学を通じて一つの大学に集まり、目標に向かって日々取り組んでいるということはとても素敵なことだと感じた。」と振り返りました。

R6 SSHオーストラリア研修 1日目

2025年3月12日 16時06分
今日の出来事
令和7年3月1日(土)、SSHオーストラリア研修に参加する1,2年次生10名が、米子空港から羽田空港に向けて出発しました。生徒たちは10日(月)までの10日間、国際的視野で科学事象を探究する力,国際語である英語を用いたコミュニケーション能力向上を目的とした様々な研修を受ける予定です。

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羽田空港到着後、同日夜に羽田空港から国際線で出発し、翌日2日(日)にシドニーを経由し研修地であるアデレードに到着しました。その後、各ホームステイ先に移動し、ホストファミリーと夕食を取りました。

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3日(月)からはMitcham Girls' High SchoolやFlinders Universityで、鳥取県とオーストラリアを比較した科学的探究活動を進めていくことになっています。

SSH研究成果発表会

2025年3月12日 16時06分
今日の出来事

令和7年2月13日(木)、本校にてSSH研究成果発表会を開催しました。

「課題探究」の授業で研究してきたテーマについて、1年次生79グループが多目的ホールでポスター発表、2年次生94グループが各教室で口頭発表を行いました。また沖縄研修・オーストラリア・アデレード研修に参加する生徒による英語発表、鳥取西高等学校、湯梨浜学園高等学校の皆さんによる研究発表を行いました。

各会場では、1・2年次生の垣根を越えた質疑応答が行われ、発表を聞いて自分が良いと思った研究には「いいねシール」を貼りました。

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2年次生は12グループが代表としてコンテスト部門に参加し、運営指導委員が審査を行いました。その結果、自然科学部門からは大山紗也加さん、権田唯夏さんによる「雑草パワーの解明とその応用」が、人文科学部門からは岡田心寧さんによる「「持ち帰り忘れ」に対する音楽の効果」が1位に選ばれました。

今回の発表での経験を今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

鳥取県教育研究大会(鳥取県探究成果等発表会)

2025年2月14日 15時34分
今日の出来事
令和7年2月1日(土)、「鳥取県教育研究大会(鳥取県探究成果等発表会)」が開館前の鳥取県立美術館を会場に開催され、本校から2年次課題探究応用4チームが参加し発表しました。昨年度までは「高校生理数課題研究等発表会」として理系分野の発表会が開催されてきましたが、今年度は高等学校が取り組んでいる総合的な探究の時間・課題研究等に係る発表会を理数課題部門と地域課題部門の2部門に分かれて開催されました。また、青谷中学校、東山中学校 鳥取聾学校も地域課題部門に招待されました。

地域課題部門は、鳥取県立高等学校魅力発信統括コーディネーターの書家TADAさんが進行役を務められ、楽しく和やかな雰囲気で県民ギャラリー内の9つの発表ブースで各学校の発表が行われました。本校からは、鳥越 心美さん、中尾 駿介さん、渡邉 建彦さんが「江戸時代の災害対策は現代でも役に立つのか?」の探究と、田中 優梨子さんと濵田 太平さんが「大山の歴史~大山牛馬市について~」の探究の発表を行い、今後の校内での発表に生かすことができる質問や助言をいただきました。

鳥取県教育研究大会②

鳥取県教育研究大会③

 理数課題部門は、前年同様に大学教授などの審査員が採点し表彰されることもあり、真剣に発表や質疑応答が行われました。本校からは、大山 紗也加さんと権田 唯夏さんが「雑草パワーの解明とその応用」について、龍村 航さんと田邊 拓起さんが「新たな音階に基づく和音の作成」について発表し、審査員からも興味深い内容であったと評価されました。また、他校の発表に対しても、質問を投げかけるなど、参加者全体で相互に学び合っていました。

鳥取県教育研究大会④

鳥取県教育研究大会➄

それぞれが、他校の生徒や先生の前で発表する貴重な体験をすることができました。

2024年度ふるさとフォーラムIN米子

2025年2月4日 16時44分
今日の出来事
令和6年12月14日(土)、米子商工会議所大会議室にて「2024年度ふるさとフォーラムIN米子」(クラブ・セブンティ主催)が開催されました。鳥取県西部の高校9校から12チーム、約40人の高校生が「ふるさとの活性化」について行政機関や企業関係者約30人に発表しました。本校からも2年次課題探究応用の2チームが参加しました。

チーム①は、「酵母ビーズを利用した食品廃棄物からのエタノール生成」をテーマとし、廃棄される野菜を使ってバイオエタノールを作る試みについて発表しました。地域の未来創造につながる取り組みと認められ「山陰酸素工業賞」を受賞しました。

ふるさとフォーラム②

また、チーム②は「地域活性化from商店街~学生と繋がる米子のまちへ」をテーマとし、米子本通り商店街の空き店舗を自習室とすることで人出の増加を期待し、地域活性化と学生の課題を解決する試みについて発表しました。若者が知恵を出し合い、実現できる取り組みと認められ「中海テレビ放送賞」を受賞しました。

ふるさとフォーラム①

同年代から大人まで、様々な方から意見や感想をいただき、今後の取り組みの参考となりました。

令和7年1月23日(木)、本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状と副賞が手渡されました。

(チーム①)

ふるさとフォーラム③

(チーム②)

ふるさとフォーラム④

今後のさらなる活躍を期待します。

SSH沖縄研修 4日目

2025年2月4日 16時43分
今日の出来事

令和7年1月17日(金)午前9時にホテルを出発し那覇空港へ移動しました。正午頃に離陸し、午後2時頃に伊丹空港に到着、バスで学校まで移動し午後6時前に帰着しました。生徒は沖縄との気温差に驚きを隠せない様子でしたが、皆、元気に帰ることができました。

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参加した生徒は、「沖縄研修では、普段できない体験をすることができた。今後は、この経験を糧に学習に頑張りたい。」と、気持ちを引き締めていました。

生徒はこの度の沖縄研修を通じて、多くのことを学んだと思います。今後、この経験を多くの生徒に伝え、他の生徒の学ぶ意欲を喚起してもらいたいと思います。