土曜活用事業「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」
2021年9月27日 19時05分令和3年9月25日(土)、土曜活用事業・ふるさと鳥取学講座「山陰海岸から日本海の成り立ちが見えてくる」が開催され、本校生徒14名と教員5名が参加しました。
当日は境港総合技術高等学校の鳥取県海洋練習船「若鳥丸」に乗船しました。
一日を通して中海や美保湾を航行する予定でしたが、強風のため出航することができず、停泊した若鳥丸で、船内の設備見学・特殊な器具を用いた様々な観測を船員の方々と共に行いました。
船内の設備見学の様子です。生徒も熱心に説明に聞き入っています。
採水器やSTDという機器を使用し、塩分濃度・水温の計測を行いました。
普段体験することができない多くの経験をし、生徒からは「エンジン部分など込み入ったところまで解説していただくことができて良かった」「初めてのことばかりで貴重な体験をした」「また来年も乗船して次回こそ海の真ん中でも調査したい」など、たくさんの満足感溢れる声が聞かれました。