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京都大学ポスターセッション2018

2019年3月29日 10時08分

京都大学ポスターセッション2018
期日:平成31年3月16日(土)
参加生徒:2年生課題探究応用有志2グループ5名有志希望参加生徒7名計12名

3月16日に京都大学で行われたポスターセッション2018に参加してきました。この会は京都大学が指定する高等学校および中等教育学校後期課程に在籍する生徒が、日頃の課題探究活動の成果を都道府県や学校の枠を飛び越えてポスターセッションの形で発表するもので、本校は初めての参加となりました。
 
全国から46の様々なテーマの研究が集まりました。
本校生徒は「カラスの寄りやすい色について」「ケイソウの発生を抑えるミドリムシ培地」の2つのテーマで参加しました。
 
今回の発表にむけて、研究したことをいかにわかりやすく伝えるか意識し発表原稿をまとめて練習を繰り返しました。ポスターは使う色数を厳選し文章を読みやすくし、グラフと写真で視覚で分かりやすく伝える工夫をするなど、メンバーで試行錯誤を繰り返しながら制作しました。

 
そのかいもあり、参加した他校の生徒の皆さんも興味深そうに発表を聞いてくださいました。質問にはその場で臨機応変に対応し、答えていきます。
 

 
タブレットも用い説明をします。動画をみてもらいより分かりやすい説明を目指します。
 
よい発表にシールをぺたり。本校の発表にもシールが貼ってあります。

 
(生徒の感想)
自分の研究のここが面白いということが言えてこそ研究を自分のものにできると感じた、身の回りの不思議な現象や無意識のうちに受け入れているようなことも、どんどん内容を深くしていくと違う面が見えてくると思った。
研究を何も知らない人がみてわかることができる面白いと思えるようにするということがとても難しいころであると感じた。良い研究でも、発信する能力がないとその研究の魅力が伝わらないので、プレゼンテーション能力を磨いていきたい。
と、初めての参加で緊張もしましたが、ここでの経験を活かして来年度もよりよい研究をしていきたいとモチベーションを向上させるまたとないよい体験となりました。