SSH各種探究活動発表会へ参加しました
2024年9月17日 17時44分夏季休業中に多くの生徒が発表会に参加しました。
1.山陰探究サミット 7月29日(月)
島根県出雲市にある平田文化会館にて出雲高校主催で開催された標記の大会に、3年次生の「課題探究発展」の授業を代表して2名の生徒が参加しました。渡邉 郁美さんは「小学校での英語教育におけるフォニックス指導」のテーマで、繁浦 古都子さんは「小劇場をつくり高校演劇公演を行うことでどのような地域活性化につながるのか」のテーマで、それぞれ口頭発表しました。2名とも、これまでに取り組んできた研究をまとめ、分かりやすい発表をしました。
2.全国高等学校総合文化祭自然科学部門 8月2日(金)~5日(月)
岐阜県大垣市にある岐阜共立大学にて開催された標記の発表会に、自然科学部が3部門の口頭発表に参加しました。物理部門に3年次生 岡本 怜大さんがテーマ「開口端補正についての研究」で、化学部門に3年次生 井上 葉月さんと廣澤 優奈さんがテーマ「アントシアニンの変色に関する研究」で、生物部門に2年次生 藤原 和叶さんと完田 静香さんがテーマ「サカマキガイの生存可能な溶存酸素量」で発表しました。昨年から取り組んだ研究や先輩から引き継いだ研究をそれぞれが発展させ、発表しました。
3.SSH生徒研究発表会 8月6日(火)~8日(木)
兵庫県神戸市にある神戸国際展示場にて開催された標記の発表会に、3年次生「課題探究発展」の授業を代表して、大倉 優衣さん、山本 玲奈さんの2人が「カラスの好む食品群について(動物・医学系)」というテーマで参加しました。全国のSSH校から代表が集まる盛大な発表会で、長い時間をかけ積み重ねてきた観察データを基にカラスの生態について発表しました。
4.令和6年度中国四国九州地区理数科課題研究発表会 8月19日(月)、20日(火)
島根県松江市にある島根県民会館にて開催された標記の発表会に、自然科学部2年次生 藤原 和叶さんと完田 静香さんがテーマ「サカマキガイの生存可能な溶存酸素量」でポスターセッションに参加しました。工夫を凝らしたポスターに仕上げ、良い発表をしました。
いずれの発表会も全国各地の高校生との活発な交流の場となり、充実した会となりました。このような機会を作っていただいた関係者の方々に感謝いたします。