12月20日(火)、鳥取県警察本部組織犯罪対策課より 小林 陽 氏 をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。
生徒は、
「授業やテレビを通じて薬物の怖さは知っていたけど、改めて薬物犯罪の取り締まりをされている方のお話を聞いて絶対に手を出してはいけないものだと思いました。危険ドラッグなどの簡単に手に入るものでも大麻や覚醒剤と同じ、それ以上に怖いものであると理解できました。」
「自分は大丈夫だと思っていた1人だったけど、今日の講演を聞いて、常に考えておくことが大事だと思いました。身近に事件があったり、1万人以上の人が逮捕されたりしていて正直驚きました。自分だけでなく周りの人、社会にまでも悪影響を及ぼすことが分かり、絶対に何となくや好奇心でやってはいけないことを感じました。」
「もし、自分も薬物の使用をすすめられたら、しっかり断れるように強い意志を持とうと思ったし絶対にしないと決めました。薬物の恐ろしさを知らない人や軽い気持ちの人に教えてあげようと思いました。」
「『薬物は全てを壊す』本当にその通りだと感じました。たった1度の現実逃避で全てを失いたくはないと思います。」
などの感想を持ちました。
自分の学びをしっかりと深めるだけではなく、周りの人や社会のことまで広く考えることができています。
12月16日(金)、今年も定時制OGの 周防 美幸 氏 にご協力いただいて、定時制恒例のもちつき大会を行いました。
夜は冷え込みましたが、今年もふかし班・もちつき班・形成班各担当の連携プレーであつあつのもちがつきあがり、今年も砂糖醤油・あんこ・きなこ・おろしポン酢でみんなで美味しくいただきました。(味をつけないおもちそのものの美味しさを味わっている生徒も

)
新鮮な大根の漬物との相性も抜群でした。
みんなで協力して出来上がったつきたてのおもちの味は格別でした。
今年もお忙しい中駆けつけて もちつき!力強い!
くださり、ありがとうございます。 リレーしながら
もち米がみるみるお餅に つき上がったおもちは手早く丸めて・・・
おいしい!!
お腹いっぱいあたたかいおもちを食べて、みんなで元気に冬を越せますように。
12月8日、茶道の 渡部先生と永井先生 (表千家)をお迎えし、茶道体験を行いました。
お茶の点て方だけではなく作法や心得について実習を通して学びました。
先生方には毎年お世話になり、ありがとうございます。
緊張しながら 作法を一つひとつ教えていただきました。
12月5日(月)、21世紀型能力を育むための講師派遣事業の講師に産業能率大学 経営学部 教授 鈴木 建生 先生をお迎えして、1年次生に国語総合の示範授業を実施していただきました。
生徒は学び合うためのマナーなどを学んだ後、「口ぐせの法則」について班毎に活発な意見交換をするなどして、アクティブ・ラーニングを用いた授業によって学びを深めました。

班毎に話し合い 笑顔も 班の代表発表 堂々と
11月29日(火)、生徒会執行部主催による球技大会を行いました。
この日を楽しみにしていた生徒も多くいました。

バスケットボール&フットサル、卓球、バドミントンの種目に分かれ、全学年
縦割りで競技と交流を楽しみました。

開会式 卓球 バドミントン
バスケットボール フットサル 閉会式・表彰式
11月28日(月)、米子市選挙管理委員会より6名の方々をお招きして、選挙出前講座を行いました。
『現代社会』の授業選択者20名が5班に分かれ、1限目の講義の後、2限目には立候補者の立会い演説を聞いてから班討議、模擬投票を行いました。
生徒は、「自分の一票を大切にしようと思った。」「模擬投票が楽しかった。」「選挙にあまりに無関心だったので、これを機に考えてみたいと思った。」
等という感想を持ち、様々な学びのある、貴重な機会となりました。
11月28日(月)、「子どもの発達と保育」の授業で、高橋素子氏(えほんやとこちゃん代表)をお招きして、「絵本の読み聞かせ教室」が行われました。
今年も、児童用絵本・赤ちゃん用絵本の特徴について教えていただいた後、生徒は読み聞かせの面白さとあたたかさを体験を通して学びました。
11月8日(火)、フードデザインの授業では、毎年お世話になっている調理師の 岡村 年男 先生、橋本 忠夫 先生、片平 一男 先生 に絶品のあじのソテーの作り方を教えていただきました。
あじのさばき方から調理法、味付けまでを間近で直接ご指導いただき、生徒は身近な食材からプロの技を学び、体感しました。
あじを3枚におろす ソテー
完成!! 実食 美味しい~!
11月4日(金)、講師に鳥取県DV予防啓発支援員・米子市市民人権部相談課婦人相談員 高島千里 さんをお招きして、「それってホントの恋?~いい関係のお付き合いをするために~」 と題してお話をお聞きしました。
デートDVについてマンガやロールプレイング等によって事例を学び、グループワークでいい関係について考えました。
生徒は、
「デートDVは自分も知らずに被害者又は加害者になってしまう可能性があることが分かりました。色々なDVがあることが分かりました。」
「DVは絶対にしたくないしされたくない。」
「無自覚で相手を追いつめてしまっている場合もあるんだなと思いました。常に相手の気持ちを考えて行動すべきだと思いました。」
「お互いを尊重していい付き合いができたらと思いました。」
といった感想を持ち、人間関係において大切なことを幅広く学びました。

相談できる窓口を教えていただきました。 グループで考える
気持ちの伝え方・断り方の発表
素晴らしい発表がありました