今回の郷土食体験では、講師に調理師の青戸さんを迎えて「いか飯」と「いわし団子」の２品をつくりました。

海でとれたいかをさばく方法や団子をきれいなかたちに丸める工程を教えていただきました。慣れない調理過程に苦戦しましたが、どの生徒もきれいに盛り付けを行い、とても美味しそうに完成しました。

食の大切さやふるさと鳥取の食文化などについて考えるきっかけにしてもらいたいと思います。

美味しいコース料理を頂きながら、基本的なテーブルウェアの使い方に関する指導を受けました。

また、フランスの食文化や作法のお話もうかがうことができ、参加した生徒たちは大変満足した様子でした。

　新型コロナウイルス感染症の影響で数年ぶりに開催できたこの行事で、初めてボウリングをする生徒もいました。少しずつコツをつかみ、楽しみました。

　このボウリング大会は、本年度の卒業生と在校生が合同で行う最後の学校行事でした。在校生・卒業生ともに良い思い出になりました。

総合学習で行った活動の成果物の展示や発表を中心に、各生徒の個性が発揮された多様な作品にふれることができました。

　総合学習A「こうさく」は1年の活動のポスター報告や製作したベンチの展示を行いました。
　総合学習B「読書会」は作品の紹介ポップを展示しました。

　総合学習C「新聞」は作成したスクラップ新聞の展示を行いました。
　総合学習D「音楽と手話」は活動で制作した曲や音楽の歌詞に合わせた手話・歌の発表を行いました。

　総合学習E「プログラミング」は制作したゲームの展示を行いました。
　総合学習F「トレーニング」は活動の様子を撮影したものを教室のスクリーンに投影して発表しました。

　総合学習G「写真」は撮影した写真を額に入れ、パネル展示を行いました。
　総合学習H「手作り小物」はビーズステッチの図面や作品を展示しました。

　総合学習I「イラスト」は教室での作品の展示、多目的ホールの撮影スポットの制作を行いました。

　また、総合学習のほかにも書道選択者による作品の展示や音楽選択者と定時制教員による演奏発表を行いました。
　そのほか、文化祭の最後には生徒会主催のビンゴ大会も行い、大いに盛り上がりました。