資格取得(2級電気工事施工管理技術検定)
2018年2月1日 13時21分 [電気科]またビルや工場など、6、600ボルト、場合によってはそれ以上の高い電圧で電気を一括仕入れして、施設ごとの「電気室」で用途に適した電圧に変えてから必要な場所に配って利用しているような事業場等の、電気工事には「第一種電気工事士」の資格がなければできません。
この「電気工事施工管理技師」という資格は、施工(設計図等に基づいて工事の計画を立てて、工事を行う)をするとき、早く、良い工事が、安全にできるように、「工程」の管理、「品質」の管理、「安全」の管理などを行う仕事です。
建物には必ずと言っていいほど電気工事が必要ですが、電気工事をするためには、ある程度建物ができあがっていないと始められません。電気工事を実際に行う「電気工事士」と管理を行う「電気工事施工管理技師」が協力して進めていかないと、良い工事にはなりません。
令和 5年度 2名 合格(全員合格)
令和 2年度 4名 合格 (全員合格)
令和 元年度 1名 合格 (全員合格)
平成30年度 2名 合格 (全員合格)
29年度 1名 合格 (全員合格)
この後、必要な仕事の経験を積んでから「二次試験(令和2年度までは実技試験)」に合格すると、「2級電気工事施工管理技師」の資格が取得できます。