電気工事業界理解促進交流研修会
2018年12月6日 10時21分 平成30年12月 5日(水)、鳥取県電気工事業工業組合様より25名の方にお越しいただき、本校で「平成30年度 電気工事業界理解促進交流研修会」が行われました。本校からは、電気科2年生38名がお話を伺いました。
DVDで最新の電気工事技術をご紹介いただいた後、実際に現場で使用される線材、工具を使用させていただいての配線工事体験、意見交換と盛りだくさんの内容でした。
(1)最初にDVDを見せていただきました。
(2)電動工具を使って、電線の被覆をはがします。
(3)電動の「圧着」工具を使って、電線に端子を圧着しました。

(4)端子の圧着は手動の工具でもさせていただきましたが、電動とは違ってとても大変でした。
(5)端子を付けた電線を「レンチ」で器具に取りつけました。決められた締付トルクで締め付けるため、最後は「トルクレンチ」を使いましたが、これも力が必要でした。
(6)作業体験をさせていただいた後、意見交換会をおこないました。
生徒からの「電気工事のやりがい」、「仕事でつらかったこと」、「仕事でよかったこと」などいろいろな質問に対して、経験を交えたお話をいただきました。
(7)最後に、協会の皆さんとの記念撮影です。
鳥取県電気工事業工業組合の皆様、本当にお世話になりました。
この日お話を伺った生徒の中から、数年後にご一緒にお仕事をさせていただく生徒もいるかと思います。
今後とも、よろしくお願いします。