電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(第二種電気工事士) 29年度下期結果
資格取得(工事担任者 AI3種) 結果
資格取得(第二種電気工事士) 29年度上期試験結果
資格取得(品質管理検定 29年度 9月試験結果)
資格取得(危険物取扱者 乙種4類) H29年度・第一回
資格取得(電気科H28)
2014-02-20 [電気科]
教育課程
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実習内容
2013-08-26 [管理者]

日誌

東山中学校に出前授業に伺いました

2020年2月13日 14時42分

 2月12日(水)と13日(木)、東山中学校に、母校(東山中学校)の卒業生である3年生5名と教員2名がお伺いし、2年生の4クラスで2019年度の出前授業を行いました。

 毎年テーマを変えながら
この時期にお伺いしていますが、今年のお題は、「スピーカ」。

 生徒さん一人ひとりには、細い銅線を巻いて、紙コップなどの底に磁石とともに張り付けて、思い思いの「スピーカ」を作ってもらいました。
 完成したら、増幅器(アンプ)と音楽プレーヤやタブレットをつないで音楽などを聴いてもらいました。
   
 音楽プレーヤをつないで、音楽を聴いてもらいました。
(2個のスピーカをつないでのステレオ再生です。) 
 
 タブレットには、自分の声を吹き込んで聴いてもらいました。
 
 コイルを巻く時にはなかなか力加減がわからず、途中で銅線を切ってしまいコイルを巻きなおしたりする生徒さんもありましたが、全員が授業時間内でスピーカを鳴らすことができました。
 自分の作ったスピーカから音がでた、意外に大きな音が出た等、いろいろな感想を持ってもらえたようです。

 今の暮らしに無くてはならない「電気」。これを機会に「電気」について考えてもらえたらと思います。