電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(2級電気工事施工管理技術検定) R01年度結果
資格取得(品質管理検定) R01年度9月試験結果
資格取得(第2種電気工事士) R01年度・上期試験結果
各種表彰(電気科)
2019-03-05 [電気科]
資格取得(第2種電気工事士 技能試験) H30年度・下期
資格取得(第2種電気工事士) H30年度・上期試験結果
資格取得(第1種電気工事士) H30年度試験結果
資格取得(2級電気工事施工管理技術検定)H30年度後期試験結果
資格取得(第3種電気主任技術者) H30年度試験結果
資格取得(品質管理検定) H30年度・9月試験結果
資格取得(工事担任者 DD3種) H30年度・第一回結果
資格取得(工事担任者 AI3種) H30年度・第一回結果
資格取得(危険物取扱者 乙種第4類) H30年度・第一回試験結果
資格取得(危険物取扱者 乙種第5類) H29年度試験結果
資格取得(危険物取扱者 乙種第4類) H29年度・第三回試験結果
資格取得(危険物取扱者 乙種第1類) H29年度試験結果
資格取得(工事担任者 DD3種)結果
資格取得(危険物取扱者 乙種第4類) H29年度・第二回試験結果
各種表彰(電気科)
2018-03-01 [電気科]
資格取得(第一種電気工事士) 試験結果

日誌

社会人講師:「関電工」様に模範演技をしていただきました

2020年3月6日 12時55分

  2020年2月18日(火)、「株式会社関電工様より2名お越しいただき、電気科1年生を対象とした社会人講師授業をしていただきました。
 実際に施工をしていただいた講師の方は、昨年の「技能五輪全国大会に選手として出場された方でした。生徒の目の前で模範演技として、「高校生ものづくりコンテスト中国大会の課題の施工をしていただきました。
  
 準備を整えて、施工前に気合が入  見学中には作業の内容等、様々
 ります。             な説明をしていただきました。
                            
  
 最後の確認もしっかりとされま   施行完了。
 した。              大きな拍手が起こりました。
  
 生徒、教員、合わせて50名近くの観客が作業エリア間近で見つめる中、施工作業の手が止まることもなく、驚くような「速さ」と「きれいさ」での施工を完了されました。(後から聞いたところでは、かなり緊張されていたそうですが、それを全く感じさせないような作業でした。)

 1年生の実習にも電気工事の施工はありますが、まだ2年生で受験する「第二種電気工事士」試験の課題くらいのレベルです。見学させていただいた1年生にはすべての作業の速さは勿論、無駄のない動きも驚きだったようです。
 ありがとうございました。

 関電工:総合設備企業として、関東地方を中心に電気設備の新設、リニューアルや、空調・給排水設備、電力、エネルギー、通信等の工事を行われている企業。
 本校電気科の卒業生も、働いています。

 技能五輪:技能の重要性、必要性のアピールを目的として毎年行われている、技能レベル日本一を競う全国的な技能競技大会。 出場できるのは、原則として23才以下の青年技能者だけなので、一人の選手が大会に参加できる機会は非常に少ない。
 昨年行われた第56回大会では、「電工(電気工事)」をはじめとして、42の部門でその技能が競われた。

 高校生ものづくりコンテスト:各工業高等学校で取り組んでいる「ものづくり」の学習効果発表の場として毎年行われている、工業技術・技能を競い合う全国的な大会。
 本校では、「旋盤加工(機械科)」、「電気工事(電気科)」、「電子回路組立(情報電子科)」、「化学分析(環境エネルギー科)」、「測量(建設科)」の部門に取り組んでいます。