新しい年度が始まりました。
新校長の冨田運一校長が着任しました。



多くの職員も着任しました。新しいスタッフで米子西高の平成29年度が始まります。



新顧問の指揮で吹奏楽部が校歌を演奏します。



校歌の歌詞のとおり「新しき道を踏みゆくわれら」なのです。

1年を締めくくる式辞では、依藤校長が
語学を学び、世界で活躍するグローバルな人であって欲しい。
そして、この鳥取県という地域のために働く人であって欲しい。
そうなるために必要なものは「才能ではなく意思」である。
と、生徒諸君に語りかけました。



続いて表彰式がありました。
写真部門で細川和優君が高文連表彰（優秀文化賞）をうけました。



鳥取県高体連バレーボール専門部新人賞を
住田英祐くん・植松匠くん・京力沙織さん・角奈津希さん・山本夏子さんが
受賞しました。



続いて離任式がありました。
転勤などで異動される、先生や職員の皆さんが紹介されました。



離任される先生方が一人ひとり挨拶をされました。
それぞれの言葉が、生徒諸君の胸に響いたのではないでしょうか。
お世話になりました。ありがとうございました。



そして、依藤校長の退任式が行われました。
生徒会長から花束と感謝の言葉が贈られました。

お世話になった先生・職員の方々が去られるのは寂しいですが、4月にはまた新しいスタッフを迎えることになります。これからも米子西高は「長き歴史を受け継ぎ」ながら「新しき道を踏みゆく」ことを続けていきます。

　卒業生３１３名を代表して、相見京香さんが学校長から卒業証書を受け取りました。

　続いて依藤校長が式辞のなかで「疾風に勁草を知る（しっぷうにけいそうをしる）」という言葉を紹介しました。激しい風が吹いて初めて強い草が見分けられることから、困難に遭ってはじめてその人間の本当の価値、本当の強さが分かるということを意味する言葉です。
　卒業生諸君はこれから様々な困難に出会うと思いますが、その困難に立ち向かってほしいと思います。



　来賓の皆様から祝辞をいただきました。
　ＰＴＡ会長　岩瀧央子様



　同窓会長　松本晴之様
　その他にも多くの来賓の皆様にご出席いただきました。
また祝電も多数いただきました。ありがとうございました。

　卒業生から学校に記念品として除雪機が、在校生から卒業生に記念品として卒業証書ホルダーが贈呈されました。



送辞　生徒会長　片尾比名子さん



答辞　3年生代表　松原佑基君

校歌と蛍の光を斉唱して、卒業生を送り出しました。

卒業生諸君が、この米子西高で育てた「きららの知恵」と「たくましき技」をもって
それぞれの新しい場所で活躍してくれることを願っています。

表彰された３年生は以下の通りです

・３年間皆勤の３９名

・平成２８年度高文連表彰（優秀文化賞）
　美術・工芸部門　井上瑞稀　谷岡利恵　山田遼
　放送部門　　　　　松原佑基
・平成２６年度鳥取県バレーボール協会優秀選手賞
　岩瀧　美央

表彰された人も、そうでない人も、それぞれの大切な3年間を歩んできました。
それぞれの思い出を胸に、旅立ちの時がもうすぐやってきます。