日誌

心の健康

2024年2月7日 13時14分

   養護教諭が、体重測定の時に「怒り」の気もちについての話をしました。

 「怒り」に悪いイメージを持っている人もあるかもしれません。でも、自分を守るための大切な気もちです。特徴を知って、自分や相手をきずつけることなく、上手につきあうことが大事だと伝えました。

心の中には「さみしい、つらい、しんぱい、不安、かなしい」などのいやな気もちをためておくコップがあります。そのコップがいっぱいになってあふれると、「怒り」となって爆発してしまいます。

☆『怒りのピークは6秒』といわれています。カッとなったら、まずは深呼吸をして落ち着いてから対処しましょう。

☆いやな気もちをそのままにせず、「かなしい」「くやしい」「ショック」「さみしい」などの言葉で伝えましょう。

☆腹がたっても「怒らなくてもいいこと」と「怒っていいこと」があります。3年生以上は、その分類の仕方も学びました。