人権教育「心の声を届けよう」、職員研修
2024年7月25日 14時39分東郷小の人権教育の取組を紹介します。年に3回「心の声を届けよう週間」を実施しています。学級や学年問わず、嬉しかった言葉や言ってあげたい言葉、頑張っている様子をカードに書く取り組みです。メッセージを書いたら、図書館入口のポストに入れます。
担当の先生が、カードをいくつか選んでお昼の放送で紹介しています。放送したものから図書館前の木に掲示していきます。
「いつも字がとてもきれいでいいと思ったよ。ぼくも○○さんみたいな字がかけるようになりたいです。」
「算数の時、わからない問題があっても、あきらめずがんばっていてすごいね。またいっしょに問題をとこうね。」
「しっぱいしたとき、だいじょうぶって言ってくれてありがとう。」
「とうこうはんのとき、おうだんほどうで大きい声で右よし左よしと言っていていいと思いました。ぼくも6年生になったら大きい声で言おうとおもいます。」
「ありがとう」「○○さんのようになりたいです」など心温まるメッセージがたくさん紹介されます。
友だちの良いところを見つけ、伝えることができる優しさに嬉しくなります。温かい気持ちで東郷小学校がいっぱいになりますように。
また、24日(水)、教職員の人権教育研修を行いました。鳥取県教育委員会人権教育課係長 本庄大志様を講師に「いじめの未然防止」について学びました。
研修を行い、自分自身の人権感覚を振り返ったり、新たな考えを吸収したりしていき、この学びを子どもたちのために生かしていきたいです。