日誌

学校の梨 収穫

2024年9月3日 13時03分

   東郷小学校の開校時からあった梨の木。復活させようと色々な方にお世話になり、とうとう収穫をすることができました。

   実をならすことがどれほど大変か、どれほど愛着がわくか身をもって体験をさせていただきました。ありがとうございました。

4月5日 花が咲き始めました。

石碑の両脇にあるのが、梨の木です。

4月7日 交配。実がつくようにとたくさん花粉をつけました。

4月19日 消毒をしてくださいました。

4月23日 かわいらしい実をつけていました。

5月1日 肥料をまいてくださいました。

5月9日 小袋かけ。より大きい実を残し、摘果作業をして、小袋をかけていきました。

子どもたちの手作り看板登場。

6月10日 大袋かけ。

ずいぶんと立派な梨の木になりました。

8月29日 ついに収穫です。

5袋収穫しました。

なんと、袋を開けてみると2つだけの収穫でした。

しかし、たくさんの方にお世話になり、収穫までこぎ着けました。

だんだんと大きくなってくる実を眺めながら、かわいくてしょうがなかったです。

「長十郎」という品種だそうです。

子どもたちにも朝のあいさつ運動の時にお知らせしたら、「すごい。」「2個もできたんですか。」など一緒に喜んでくれました。