11月22日(金)の人権教育参観日には多くの保護者の皆様にご来校いただき大変ありがとうございました。人権学習は、みんながお互いを大切にし、だれもが安心して自分らしく生きていくための学習です。
学年の発達段階において、大切にしていきたいことを学習内容とし、6年間学習を積み上げていきます。
友だちを認め、友だちから認められることで、お互いを大切に思う気持ちを育てていきたいと思います。そして、自分に自信をもった東郷小の子どもたちが、いろいろな活動に対して失敗を恐れず、挑戦するたくましい子に育ってほしいと願っています。

1年「いいところみつけた」

2年「ぽかぽか言葉とちくちく言葉」

3年「いいとこ見つけ」

4年「見方を変えてみると」

5年「SNSの危険性について」

6年「平和学習」
2年生が、にんじんの収穫をしました。給食センターの栄養職員さんやボランティアさんにもお世話になり、にんじん料理に挑戦しました。毎日水やりに頑張っていたので、とってもおいしかったです。



おいしかったので、家でも挑戦してみます。

登校班長・副班長会があり、振り返りをしました。毎日、安全に登校できるのも、班長さんや副班長さんのおかげです。ありがとう。
1年生は、図工「ならべてならべて」を学習していました。様々な材料を並べていくと、「あら、不思議」すてきな物に変身していました。





5年生は、図工「紙から生まれるすてきな明かり」の鑑賞会をしていました。和紙から、柔らかな光が差し込んでいました。



子どもたちの発想は、すばらしいですね。
1~3年生が、読み聞かせボランティア「おはなし天女」の皆さんが創作された人形劇を鑑賞しました。
今年は『羽衣石山の天女』という物語でした。手作りの人形や舞台設営、景色や音楽での豊かな情景、せりふの言いまわしなどに、児童は一生懸命に聞き入り、見入っていました。
「おはなし天女」の皆さんありがとうございました。



人形は、一つ一つ手作りです。

学校運営協議会を開催しました。授業参観をしていただき、学校の取組について、助言をいただきました。
「学校の応援団」として、いつもお世話になっています。ありがとうございます。

中部歯科医師会の皆様にお世話になり、2年、4年、6年が、歯みがき指導を受けます。歯の大切さについて、磨き方について話を聞いたり、磨いたりしました。いつまでもおいしく食事をするために、歯を大切にしていきたいです。


フロスの使い方を習い、挑戦しています。

最後は染め出しをしました。磨き残しがないかチェックして、鏡を見ながら仕上げ磨きをました。

ただいま、ランチルームと音楽室のエアコン工事を行っています。かなり、大がかりな工事です。

そのため、音楽の学習は、なかよしホールで行っています。少し不便ですが、工事をしてくださるおかげで、快適な環境で学習できるようになります。
東郷小の子どもたちは、本当によく本を読んでいます。10月は、一人平均10冊読んでいました。また、4月から10月までの一人平均は、66冊です。
色々な本と出合い、新しい世界が広がりますように。





図書館の松本先生のお気に入りの本は、「くもりときどきミートボール」です。空からおいしいものが降ってくるようです。

季節に合わせた展示コーナーです。読みたくなりますね。
13日(水)・14日(木)に6年生が修学旅行に行ってきました。広島への旅行で、日程は次のとおりでした。
1日目 JFEスチール株式会社の見学(広島県福山市)、 広島平和記念公園(被爆体験講話・平和記念資料館見学など)、宮島のシーサイドホテル宿泊
2日目 厳島神社見学・宮島商店街で買い物、みろくの里で昼食・遊園地で遊び・買い物
2日間とも天候に恵まれ、そして何よりも全員が修学旅行に参加し、全員無事に帰ってきたことが嬉しかったです。事前に平和について学習をしてきましたが、被爆した広島の現地で学習したことはとても大きかったようです。
そして、色々なところでの児童代表あいさつや振り返り等、自分が感じたことをしっかりと語ることができました。学ぶときはしっかり学び、遊ぶときは思いきり楽しんだ2日間でした。この2日間で学んだことを、今後の学校生活に生かしてほしいと思っています。
なお、6年生の保護者の皆様には、事前の準備、早朝の送り、迎え等大変お世話になりました。ありがとうございました。






どこでも、「そろえること」を意識できますね。




10日(日)に、三朝町で、小学校交流クロスカントリーリレー大会が開催され、たくさんの子どもたちが参加しました。日頃鍛えた体力を思う存分発揮していました。
また、まつざき元気まつりも行われました。そこで、6年生有志と中学校1年生有志が龍踊りを披露しました。学習発表会の時とはメンバーも違い、練習をしていませんでしたが、さすが本番はバッチリ決めました。たくさんの拍手をいただきました。
あちこちで子どもたちの活躍が見られ、うれしく思います。







令和6年度中国四国小学校家庭科教育研究大会が、終わりました。ご来賓の皆様、他校の先生方をお招きし、本校を会場に、全職員で取り組んでいることを発表する機会をいただき、ありがとうございました。約180名の方にお越しいただきました。
本校では、研究主題を「地域とともによりよいくらしをめざし、実践する児童の育成」とし、「家庭科」だけでなく、「生活科」「総合的な学習の時間」の研究も一緒に進めてきました。
地域ボランティアさんやゲストティーチャーさん等、多くの人に支えられている学校です。
学校・家庭・地域がつながり、子どもたちが生き生きと学ぶ姿をみていただけたと思います。
本校の研究のために、ご指導、ご協力をいただきました群馬大学 鎌野育代 准教授をはじめ、鳥取県教育委員会事務局指導主事、冨山先生、中小研家庭科部会、鳥取県小学校家庭科部の皆様に、心より感謝申し上げます。


1年生:家族のためにお茶を入れたいな。

自分でできることが増えますね。

3年生:二十世紀梨の魅力を伝えました。

袋かけ体験もありました。

5年生:生活を支える物やお金について学びました。

中部消費生活センターの村本さんの話も聞きました。


6年生:持続可能な社会を生きることについて学びました。

湯梨浜町まちづくり企画課の岩崎さんの話も聞きました。




研究主任が今までの実践を熱く語りました。東郷小が、チームとなって研究していることが伝わったと褒めていただきました。

授業をしていない教職員も、あちこちで自分にできることを見つけて、取り組んでくれます。


参加者の方からたくさん声をかけていただきました。
「児童と先生が、生き生きと学んでいた。」
「地域と学校と研究会が、結びついたいい研究会だった。」
「東郷小の教職員が一つにまとまって、いい職員集団だと感じた。」
今後も子どもたちの力をさらに伸ばしていきます。

地域の方が、「たくさんのお客さんがこられるでしょう。」とお花を持ってきてくださいました。まさに「地域とともに」です。
ありがとうございました。