青谷高ニュース

スポーツⅣは「身体を通して自由に自己を表現する」「心を解放して誰とでも楽しく交流する」ことを通した心の成長＝「殻を破る」をテーマに日々の授業に取り組んでいます。

今回も選択者１２名をグループ分けし、それぞれのグループが自分たちで選曲し曲に合わせて振り付けし、授業成果発表会を迎えました。前回の発表を通して、それぞれが学び感じたことを取り入れたことで、より洗練された表現ができた発表だったと思います。

今年度の発表の機会はこれで最後となりましたが、来年度も発表の機会、「殻を破る」チャンスをつくっていきますので、よろしくお願いします。

２年次生徒全員が学ぶ「青谷学Ⅰ」の１年間の成果をグループごとに分かれて発表しました。

１年次生徒とお世話になった外部講師の方々を前に緊張しながらも発表をすることができました。

次年度はいよいよ集大成となる青谷学Ⅱです。

１年次生徒は来年度の青谷学Ⅰのグループ選択が始まります。

ゴマ粒よりも小さな種が、長い時間をかけて成長して、こんなにきれいな花を咲かせてくれました。

今回の、正門春花壇では前列に青黄のビオラ、後列に色とりどりのチューリップが咲くよう配植しました。

まだ小さな苗ですが、冬の花壇が一気に華やかになりました。

春が来るのが待ちどおしいです。

久々の青空の下での実習はとても気持ちがよかったです。

中和滴定では初めて使用する器具が多いため、まず器具の正しい使用の仕方を練習しました。

ビュレットやホールピペット、安全ピペッターなど、覚えることはたくさんありましたが、正しく使用できるようになりました。　

練習が終わったら実践です。

写真のようにビュレットに水酸化ナトリウム水溶液を入れます。

ホールピペットでお酢をはかり取り、ビーカーへ移します。

お酢と水酸化ナトリウム水溶液が準備できたら滴定を行います。

途中、ちょっとした失敗はありましたが、後半になると正確な結果を求めることができました。

講師に鳥取県選挙管理委員会の方をお招きして、選挙の意義、若年層の投票率の現状などを講演していただきました。

そのあと、生徒全員が模擬投票を体験しました。

まもなく選挙権を有することとなる生徒が、政治参加の重要性について自覚を深めるとともに、主権者としての在り方を考えるきっかけづくりとなりました。

本校では２年に一度行われてきた交流会でしたが、コロナ感染症拡大の影響により実施できていなかったため、平成３０年度以来の来校となりました。

本校の多くの生徒で、訪日団を歓迎しました。

交流会では、日本の祭にちなんだ「縁日」の様子を再現し、日本文化を体験してもらいました。

　　　　　　　太鼓体験　　　　　　　　　　　　　スーパーボールすくい

　　　　　　　　射的　　　　　　　　　　　　　　　　　豆つかみ

　　　　　　　　わなげ

また、交流会後に、執行部生徒と訪日団の生徒が互いにダンスを披露し、一緒にステージ上で踊ることで更に交流を深めました。

交流会の最後に、お土産と記念品の贈呈を行いました。

松柏学園・大志万学院からもお土産と記念品をいただきました。

最後にお見送りをしました。生徒たちは、別れを惜しんでいた様子でした。

体育館のフロアの最前列にはお世話になった地域の方、専門家の方にも、来校していただきました。

今回は、発表１０分の間に加え、質疑応答という形で時間も意識した形で発表を行いました。

"青谷"という地域の魅力と課題、そして課題解決に向けて地域の方や専門家の方と深く関わりながら学んだ成果の発表です。

発表を行った３年次生は、緊張しながらも各班が１０分間にわたって、それぞれの研究内容と成果を発表しました。

１、２年次生徒たちにもしっかりと発表を聞き、思いを受け止めていました。

令和５年１月１９日（木）付け　ＮＨＫ鳥取放送局（鳥取 ＮＥＷＳ ＷＥＢ）掲載されました。

ご覧ください。

「鳥取市・青谷高生徒　地域が抱える課題解決策の研究結果報告」

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20230119/4040014017.html

紫色のビオラの花びらを水と一緒に袋に入れて・・・

しっかりもむと・・・

色水の完成です。

この色水をさまざまな濃度の塩酸や水酸化ナトリウム水溶液へ数滴加えます。

濃度調整がうまくいっているとｐHの違いによって色が変わります。

一瞬で色が変わるので生徒はビックリしていました。

最後に実験の振り返りをしました。