青谷高ニュース（2025年度）

「とっとり環境地引き網２０２５」

参加者募集を9月29日より開始しました。

開催日時は10月26日（日）9:00から11:40まで。会場は船磯海岸です。

昨年は募集開始から1週間程度で締め切りになりました。

内容は海ごみ拾い、地引き網、つみれ汁、子どもビーチサッカー体験会です。

ご応募お待ちしております。

海の課題解決のきっかけとするために劇をします。

「なぜ劇？」と思われた方、その答えは10月12日（日）１３：３０～

劇のYouTubeLIVE配信を御覧ください。（10分間）

伝えたい海の課題がそこにあります。

出演生徒6名を直接会場で応援いただくこともできます。

その場合は１３：１５　鳥取砂丘ビジターセンターレクチャールームにお越しください。

この授業は「海と日本プロジェクト in とっとり」の一環として実施されたものです。高校生たちは3年間にわたる藻場の減少や磯焼け対策について、これまでの取り組みやその成果を紹介しました。

今年度は、厄介者とされているウニの殻の活用方法について紹介。トゲを取って漂白した殻で作ったランプシェードを、小学生に実際に体験してもらいました。

その後、小学生たちにウニの殻の活用方法を考えてもらいました。「アクセサリー」や「カチューシャ」など、小学生ならではのユニークなアイデアがと飛び出しました。

短い時間ではありましたが、自分たちの取り組みを知ってもらう貴重な機会となりました。

１年次は、２学期になると系列選択・科目選択の動きが本格的になってきます。

保健体育科の自由選択科目として実施している「スポーツⅤ」におけるサーフィンについて体験することで科目選択の参考にしてほしいという意図で企画されました。

来年度からは２年次「スポーツⅥ」、３年次「スポーツⅤ」の授業の中で２年間継続してサーフィンを学ぶことも可能になっています。

当日は、サーフィン体験にうってつけの白い波が１年次生を迎えてくれました。

休むことなく一生懸命チャレンジして、波に乗り、ボードの上に立ち上がる姿も見られました。そして何より、最高の笑顔で楽しんでいたのが印象的です。

ぜひ、スポーツⅥ・Ⅴの授業を選択し、サーフィン学習のテーマである「冒険的な活動」「自然体験」「生涯スポーツ」を通じて成長する姿を見せて欲しいと強く願います。

まず、アイスブレイクとして2枚の用紙に予め印刷されている「好きな言葉」、「子どもの頃の夢」、「今一番欲しい物」、「趣味」、「とてもうれしかったこと」などのお題付きのカードを使って、２人１組になって自由におしゃべりをしました。

続いて、松井先生が自己紹介をされ、メインテーマである自己肯定感について「どんな人にも必ずいい所（役割）があります。自分にはいい所がないと思っている人は、今はそれに気づいていないだけです」と力説されました。

次に「夢や願い、目標、頑張りたいこと、やってみたいこと、自分のいい所」を、動物やハートをかたどった付せんに色ペン（色鉛筆）で思いを記入し、それをテーマ毎に白紙に貼っていき、ファイルに綴じていきました。

最後に、学校のいい所、自分の町（青谷町）のいい所を各自で考え、グループで共有しました。

和やかで笑顔あふれる雰囲気のもと、生徒たちは今まで気づかなかった自分の姿に気づいたり、少しでも自分のことを肯定的に捉えるきっかけになったりなど、とても有意義な時間を過ごすことができたようです。

前半は、がんの原因や予防方法、治療方法等、ご専門の立場からご講演いただきました。

がんを予防するために高校生の今からできることは、まずは生活習慣を気をつけ、がんについて正しく理解することが大切であると学びました。

後半は、性に関することについてです。

本題に入る前に、思春期の体や心の変化について「思春期におこるナゾ現象ランキング」を

発表していただきました。生徒たちは、聞いた内容にとても共感している様子がみえました。

生徒の感想では、「がんの症状などを軽くする方法はいくつもあるし、そのほとんどが今からでもできることなので、日頃から意識して生活していこうと改めて思いました。」「思春期にも自分なりに向き合いつつ、感情の整理をつけていこうと思います。」などありました。

今後も、がんや性に関しての正しい情報を選択し知識を身につけ、相手を思いやる行動をしてほしいと思います。

まず、宇宙の広さに関して、月まで行くのに光だと1.3秒、新幹線だと52日かかること、木星まで行くのに光だと40分、新幹線だと367年かかることなどについて触れられました。

　最新テクノロジーの凄さについては、天体望遠鏡なしでもスマホ、タブレットを使って時刻と場所を指定すれば、そこでどんな星座が見られるかが即座に分かること、また「この星が見たい」と指定すればリアルタイムで追尾してくれることも力説されていました。

最後に、自宅でスマホを利用して天体観望するのに役立つアプリ（プラネタリウムアプリ）をいくつか紹介していただきました。

今回の講義を受けて、生徒は大学の授業の雰囲気を肌で感じ、星について再発見し、ひいては今後の進路についても考える良い機会になったことと思います。

本校とコチャン中央高校は、平成30年に姉妹校提携を結んで以来、交流を深めています。毎年11月には、コチャン中央高校の生徒の皆さんが本校を訪問されます。今回は、その事前交流として、オンライン形式での交流会を行いました。

今回の交流では、生徒たちがゲームやポップカルチャー、学校生活について、お互いに紹介し合いました。生徒たちは事前にプレゼン資料を作成し、質問を英語で考えるなど、この日のために準備を進めてきました。

交流では、生徒たちは自分が話したことが相手に伝わった時の喜びを実感しているようでした。中には、独学で韓国語を勉強している生徒もおり、「自分の韓国語が通じてよかった」と嬉しそうにしていました。

言語の壁を越えてコミュニケーションがとれたことは、大きな自信につながったようです。

今回の交流は画面越しではありましたが、まるで近くにいるかのように自然に会話ができ、海外との交流ということを忘れてしまうほど、なんとも不思議な感覚でした。

11月、コチャン高校の生徒さんが来訪されるのが待ち遠しくなるようなオンライン交流となりました。

4名の卒業生は、それぞれの進路選択の理由や経緯、そして現在の生活の様子を実体験に基づいてお話しくださいました。

生徒たちにとって、自身の将来を考える上で大きなヒントとなったようです。

特に、進路を決めるまでの迷いや苦労、そしてそれを乗り越えた経験談は、これから進路選択を控える2年生にとって、とても参考になったと思います。

講演中、生徒たちは真剣な眼差しでメモを取り、熱心に耳を傾けていました。

今年3月に卒業したばかりの先輩方が、社会人・学生として大きく成長し、一回りも二回りも大人になった姿は、とてもキラキラしていました！

始業式では、校長先生から「偶然を楽しんで、モヤモヤ悩みながらも歩みを止めない、そんな2学期にしてください」というお話がありました。また、生徒指導部からは「2学期は再始動の時期であり、誰とどうつながるかを大切にする、とても大切な時期です。」とのメッセージが送られました。

始業式の後は、休み明けテストを実施。3年生はさっそく授業が始まりました。

長い長い2学期、充実した時間を過ごしてくれることを願っています。

本校からは、2年次生の杉井さんと林原さんの2名が意見発表を行いました。

杉井さんは「社会を明るくするために」と題し、林原さんは「一人ひとりの思いやりで社会が変わる」というタイトルで、それぞれの考えを発表しました。

両名の発表は、地域社会をより良くしていくための、高校生ならではの視点と発想でした。

夏休み中にも関わらず、友人が応援に駆けつけてくれていたので、記念の1枚！

春に種をまいたセンニチコウやサルビアに加え、「社会を明るくする運動」鳥取西ブロック推進委員会様からいただいたひまわりのポット苗を定植しました。

厳しい暑さの中での作業でしたが、自分たちが心を込めてまいた種が美しい花を咲かせている様子に、生徒たちは喜びと楽しさを感じながら取り組んでいました。

この夏、色とりどりの花々が学校を明るく彩ってくれることと思います。

墻屋先生は、本校の学校歯科医です。

「生涯に渡り歯を失わないために今知ってほしいこと」をテーマに講演が行われました。

歯や口に関する知識、むし歯や歯周病の原因やその予防方法等について、

専門的な立場からご講演いただきました。

実際のむし歯や歯周病の口腔内写真を提示していただきました。

その深刻さに生徒も驚いている様子が見えました。

生徒の感想には「自分がこれから気をつけなければならないことや意識しながら生活しなければならないところが理解できてよかった。」「歯周病は全身の病気に関わりがあるし気づかないうちに進行するので、しっかりと気にかけて生活していきたいと思う。」などがありました。

講演会を通して歯の大切さを改めて理解し、自分自身の生活を振り返り見直すきっかけにしてほしいと思います。

書道部は力強い書を、美術部は本県で開催される相撲、ホッケーのイラストを作成しました。

鳥取県がいくつかの競技会場となるこの大会で、各高校が作成した旗が会場に掲げられることになっています。

生徒たちは、高校生のスポーツの祭典を盛り上げようと、それぞれの専門性を活かしながら、心を込めて制作に取り組みました。

完成した旗は、大会期間中、会場に飾られ、選手たちにエールを送るとともに、大会を訪れる多くの人々をお迎えすることと思います。青谷高校もみんなを応援しています！