
この交流は、平成6年以来、日韓関係に揺られながらも、30年間、断続的に続いてきました。

当日は、居昌中央高校から約30名の生徒が来校し、校内は終日活気あふれる賑やかな雰囲気となりました。

交流は、初めに体育館で行われた歓迎式典からスタート。両校の学校紹介や歓迎アトラクションが行われ、お互いの学校の様子や文化を深く知る時間となりました。
居昌中央高校の学校紹介では、クイズが出題され、正解した生徒には韓国のお菓子がプレゼントされる企画があり、会場は大いに盛り上がりました。

そして本校のアトラクションでは、書道部による「書道パフォーマンス」を披露。日本語と韓国語のメッセージが力強く書き上げられました。

式典後には、青谷高校の生徒とともに「音楽」「体育」「数学」「情報」の4つの分野に分かれて授業交流が行われました。

生徒たちは身振り手振りを交え、一生懸命にコミュニケーションをとっていました。




授業交流の後は、各クラスに分かれ、人権国際委員が企画したレクリエーションでさらに親睦を深めました。



交流の最後には、希望者を募って一緒にお弁当を囲みました。短い時間ではありましたが、リラックス
しながら楽しい時間を過ごすことができました。

今後もこの交流を継続していきたいと思います。
