pH指示薬の実験(化学基礎・2年次) 2022年2月4日 14時58分 花の色素を用いてpH指示薬の実験を行いました。 続きを読む 花の色素には、pHによって色が変化するものがあります。今回は様々なpHの溶液に色素を加えて、どのような色に変化するか、確認をしました。最初に、pH1の酸とpH14の塩基(アルカリ)を用意して、それぞれを水で薄めながら全部で7種類の溶液の調整をしました。ときには、微量の溶液を量りとらなくてはいけませんでしたが、協力しながら溶液の調整をしました。調整ができたら、それぞれの溶液に花の色素を加えます。今回は紫色のビオラを使いました。ビニール袋に花びらと水を加えてビニール袋をもむと、紫色の色素が準備できます。写真の左側が酸性で、右側が塩基性です。途中で大変な作業もありましたが、pHによって様々な色に変化した様子にみんな驚いていました 閉じる