バスボムの作成(自然化学史・2年次) 2022年2月4日 15時00分 重曹とクエン酸を使って、バスボム(入浴剤)の作成に挑戦しました。 続きを読む 重曹とクエン酸は水の中で混ざると、二酸化炭素を発生させながら反応します。その性質を利用して発砲性の入浴剤を作りました。重曹とクエン酸に、塩、食用色素、アロマオイルをそれぞれ分量を確認しながら、ビニール袋に入れていきます。材料がすべて混ざったら少量の水を加えて、手でよくこねます。最後にクッキーなどの型にはめて乾燥させます。乾いたら、型から外して完成です。型から外すときに、失敗した人もいましたが、何とか完成させることができました。この日は教室いっぱいにアロマオイルの香りが広がっていました。入浴剤を作るだけではなく、重曹とクエン酸の性質も調べました。その結果、重曹がアルカリ性の物質、クエン酸が酸性の物質であることがわかりました。 閉じる