気孔の観察(2年次・生物基礎) 2022年9月5日 09時28分 9月2日(金)3限 生物基礎の授業で光学顕微鏡を用いた観察を行いました。 続きを読む 観察したのは生徒が各自採取してきた葉の気孔です。 気孔とは、植物の葉の表面にある小さな穴で、気孔が開閉することによって、 植物と大気の間で二酸化炭素・酸素・水などの交換が行われます。 マニキュアのトップコートを用いることで、葉の表面を薄く剥がすことができ、気孔の観察が可能となります。 生徒は1人1台顕微鏡を使い、観察、iPadでの撮影、スケッチを行いました。 iPadで撮影した写真はAirDropで配布し、自分だけでなくほかの生徒が観察したものも共有することができました。 写真を共有することにより、植物によって気孔の大きさや形が違うことが分かりました。普段見ることができない世界を自ら顕微鏡を通して観察でき、生徒は興味関心を持って実験に臨んでいました! 閉じる