手製の望遠鏡で月や金星を観察した「ガリレオ・ガリレイ」について学びました。
そこで自分達でも望遠鏡を作ってみました。

望遠鏡の本体は段ボールを四角い筒状にしました。また、観察がしやすいように内側には黒い紙を貼りました。

3つの筒をつなぎ合わせるので、正確に長さを測って組み立てすき間から光が入らないようにしっかりと組み立てていきました。


のぞく側のレンズ(接眼レンズ)にはルーペを、対象物側のレンズ(対物レンズ)には老眼鏡のレンズを用いました。完成するまでは本当に見えるか不安でしたが、のぞいてみるとしっかり向こう側を見ることができました。

上手にのぞくと、遠くにある自動販売機の商品や時計の針を見ることができました。

この段ボール望遠鏡は図書館に展示してあります。生徒の皆さん、ぜひのぞきに来てください!