探究心は止まらない テクノロジー支援による天体観望(科学と人間生活(1年次) 2025年9月3日 14時15分 授業 9月3日(水)の3,4限に公立鳥取環境大学環境学科 教授 千代西尾 祐司氏をお招きし「探究心は止まらない テクノロジー支援による天体観望」というテーマでお話いただきました。 続きを読む まず、宇宙の広さに関して、月まで行くのに光だと1.3秒、新幹線だと52日かかること、木星まで行くのに光だと40分、新幹線だと367年かかることなどについて触れられました。 最新テクノロジーの凄さについては、天体望遠鏡なしでもスマホ、タブレットを使って時刻と場所を指定すれば、そこでどんな星座が見られるかが即座に分かること、また「この星が見たい」と指定すればリアルタイムで追尾してくれることも力説されていました。 最後に、自宅でスマホを利用して天体観望するのに役立つアプリ(プラネタリウムアプリ)をいくつか紹介していただきました。 今回の講義を受けて、生徒は大学の授業の雰囲気を肌で感じ、星について再発見し、ひいては今後の進路についても考える良い機会になったことと思います。 閉じる