9月11日(木)6,7限の産業社会と人間の授業で、鳥取立志教育支援プロジェクト実行委員会事務局の松井裕志先生をお招きし「志授業①~自己肯定感を高めよう~」と題してお話いただきました。

まず、アイスブレイクとして2枚の用紙に予め印刷されている「好きな言葉」、「子どもの頃の夢」、「今一番欲しい物」、「趣味」、「とてもうれしかったこと」などのお題付きのカードを使って、2人1組になって自由におしゃべりをしました。

続いて、松井先生が自己紹介をされ、メインテーマである自己肯定感について「どんな人にも必ずいい所(役割)があります。自分にはいい所がないと思っている人は、今はそれに気づいていないだけです」と力説されました。

次に「夢や願い、目標、頑張りたいこと、やってみたいこと、自分のいい所」を、動物やハートをかたどった付せんに色ペン(色鉛筆)で思いを記入し、それをテーマ毎に白紙に貼っていき、ファイルに綴じていきました。

最後に、学校のいい所、自分の町(青谷町)のいい所を各自で考え、グループで共有しました。

和やかで笑顔あふれる雰囲気のもと、生徒たちは今まで気づかなかった自分の姿に気づいたり、少しでも自分のことを肯定的に捉えるきっかけになったりなど、とても有意義な時間を過ごすことができたようです。

