日赤奉仕団の方に学ぶ 4年生防災教育(社会)
2025年10月20日 16時02分10月20日(月)に、4年生は社会科の学習の一環で、地域で防災活動をされている八頭町船岡赤十字奉仕団の皆さんをゲストティーチャーにお招きして防災学習を行いました。
災害時の避難所での活動や、ハイゼックスを使った米の炊き出し、段ボールベッドの設営など、「自助・共助」の意識を高める実践的な内容を学びました。
この学習を通して、子供たちが地域社会の備えを知り、防災への意識を深めるよい機会となりました。
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10月20日(月)に、4年生は社会科の学習の一環で、地域で防災活動をされている八頭町船岡赤十字奉仕団の皆さんをゲストティーチャーにお招きして防災学習を行いました。
災害時の避難所での活動や、ハイゼックスを使った米の炊き出し、段ボールベッドの設営など、「自助・共助」の意識を高める実践的な内容を学びました。
この学習を通して、子供たちが地域社会の備えを知り、防災への意識を深めるよい機会となりました。
10月16日(木)、2年生は生活科の学習で「1年生とおもちゃで遊ぼう会」を行いました。2年生がおもちゃを作り、1年生を招待しました。はじめにルール説明をして、時間を区切って次々とおもちゃコーナーで遊ぶ活動で、的あてゲームや磁石を使った迷路ゲームなど、1年生は2年生からやり方を教わっておもちゃ遊びを楽しんでいました。
10月15日(水)、4年生は、総合的な学習の一環として、学校近くの田んぼで稲刈りをしました。JAの方に教わり6月に田植えをしてから約4か月、黄金色に輝くもち米の稲穂を収穫しました。鎌を使って自分の手で刈り取った稲を見て、収穫の喜びを感じていました。時間の都合上、束にしたものを干す作業まではできませんでしたが、収穫したもち米は11月9日に行われるJAまつりで来場者にふるまわれるとのことです。
10月13日(月・祝)、時折雨が降る中、校内マラソン大会として森下広一杯八頭町マラソン大会に参加しました。地元船岡出身でバルセロナオリンピック銀メダリストの森下広一さんと、メキシコシティーオリンピック銀メダリストの君原健二さん、二人のメダリストが一つのマラソン大会にそろわれる貴重な大会です。
1~3年生はファミリーの部(2km)、4~6年生は小学生男子・女子の部(3km)にエントリーして走りました。
この日に向けて朝や休憩時間、体育の時間等に練習を重ねてきた子供たち。自分の目標をもってマラソンのスタートにつきました。そして、自分の全力で完走にチャレンジし、走り切りました。
閉会式では、森下さんと君原さんから、「自分の視野を広げること」「挑戦し続けること」の大切さ等について話を聴きました。励ましの言葉をいただいた子供たちは、これからの生活でも自分の成長に向けてがんばってくれることと思います。
10月8日(水)、6年生は総合的な学習の一環として、旧船岡小学校校舎(現 JA鳥取いなば船岡支店)横にある奉安殿、忠魂碑について、「船岡遺族会」の代表の方に現地でお話を聴くことができました。
忠魂碑は、日清日露戦争で犠牲になられた286名の方々のお名前が刻まれた石碑の横に建てられており、戦後学校の敷地より距離を置くよう指示されていたことを教えていただきました。また、奉安殿は、戦後解体するよう命令が出されていたが、当時の村長、校長が下町に密かに移動させたこと、それが明るみに出て、処分されたこともお聞きしました。そのため、当時小学校の敷地内にあった奉安殿が現存しているのは、全国的にも珍しいということでした。
子供たちは、熱心にお話を聴いた後、タブレットで写真を撮ったり、遺族会代表の方に直接質問をしたりして、学習を深めていました。
今回学んだことは、11月下旬の神戸市立駒ヶ林小学校6年生とのオンライン交流で発表することにしています。
10月6日(月)、3年生は地域のまちづくり委員会が主催されている「ゆみりんカフェ」交流会に参加しました。
全員で合唱とリコーダーの演奏を披露してから、各グループに分かれ「ふれあいタイム」と題した交流をしました。グループごとに計画・準備してきたレクリエーションや会話で、おじいさん・おばあさんとの関わりを楽しみました。終始和やかな雰囲気で会が進み、最後の手遊び「茶摘み」で、みんなの心が一つになったような気がしました。
プレゼントや手紙を用意するなど、おじいさん・おばあさんに喜んでもらおうと一生懸命準備してきた子供たち。積極的に関わり、充実した時間を過ごすことができました。おじいさん・おばあさんの笑顔をたくさん見ることができ、子供たちも大満足だったようです。
10月6日(月)、5年生は校外学習で「あーとふる八頭」に行き、版画家の橋本興家さんについて学びました。
はじめに、橋本興家さんと交流のあった角秋勝治さんからお話を聴きました。特に、橋本興家さんが版画に使う彫刻刀などを一から手作りしていたことや、描写に使う花を買うのではなく、自分で種から育てていたことなどに子供たちは驚いている様子でした。これらのこだわりを知り、橋本さんの版画の素晴らしさを改めて感じることができました。
日々の生活や自然とのつながりを大切にし、人との関わり方においても真摯な姿勢を持ち続けることの大切さを学んだ貴重な時間となりました。
10月3日(金)、4年生は氷ノ山登山にチャレンジしました。響の森のガイド2名、保護者ボランティア4名、地域ボランティア2名の皆さんと一緒に、氷ノ山キャンプ場にある登山口からスタートしました。「滑りやすいから気を付けて。」「後ろのみんな、がんばれ。」と声をかけ合いながら登り、約2時間半で頂上に。記念写真を撮った後、お弁当を食べたり休憩したりして下山を始めました。
やがて小雨が降り出し、ぬかるんで滑りやすくなった道に苦労しながらゆっくり時間をかけて下りました。足が疲れてくるのをこらえながら、ボランティアの方のサポートのおかげもあって、無事下山することができました。みんなが助け合って登山を大成功させることができ、満足な表情の子供たちでした。
10月1日(水)、1年生は船岡トレーニングセンターへ歩いて出かけ、秋見つけの活動をしました。近くに住んでいる児童が「もう少し上に行くとクリがあるよ。「ここには野生のキウイがあるよ。」と案内してくれて、たくさんの木の実やはっぱを見つけることができました。また、移動している途中にも柿の実が色づき始めていたり、ヒガンバナが咲いていたりと、秋を感じることができました。
見つけた秋は、図工の学習で作った「秋の宝箱」に入れました。今後おもちゃ作りや朝顔リースづくりに役立てる予定です。
9月18日(木)4年生の社会科学習の一環で、八頭県土整備事務所の方に来ていただき、防災学習を行いました。
地域を流れる八東川は、2年前や7年前に大雨により八頭町で被害を出していることがあり、わたしたちの生活や環境を守るために、川の水が流れやすくする工事や川幅を広くする工事が行われていることをスライドを使って説明していただきました。
そして、模型を使いながら土砂災害が発生する様子を学び、対策工事が行われていることも教わりました。
最後に、自助(自分の命は自分で守る)・公助(国・県・市町村からの助け)・共助(みんなが協力して守る)のことや、ハザードマップやテレビなどでの情報を確認し、避難に備えておくことも大事だということも学びました。