6月26日(木)、3年生は総合的な学習の時間の一環として、高齢者疑似体験をしました。
11の装具をつけて、およそ80歳のお年寄りに変身です。お年寄りになったら、6つのコーナーをまわり、おじいさんやおばあさんの体や心の変化を体験しました。「自動販売機で飲み物を買う」コーナーでは、財布から小銭を全部机の上に出してから「100円玉1円玉の区別がつかない」「手が器用に動かないからお金を落としやすい」など、体験を通して気づいていたようでした。体験では、八頭町社会福祉協議会から2名、ボランティアとして6名の方にお手伝いいただきました。おかげさまで、安全に配慮してスムーズに行うことができました。
子供たちは、「体が重くて動きづらかった」「字が見にくかった」「声が聞こえづらかった」「色が違って見えた」「こんなに大変だとは思わなかった」など、日頃の自分と比べてたくさんの感想をもったようでした。
今日の体験で気づいたこと、考えたことを、今後の生活に活かしてほしいと思います。








6月20日(金)、5年生24名は、神戸市立駒ヶ林小学校との「フレンドシップ交流」に出かけました。午前は、神戸市にある「人と防災未来センター」を見学し、午後 駒ヶ林小学校に向かいました。
駒ヶ林小学校では、400名を超える全校児童が廊下の両側に長い列を作って大歓迎してくれました。その後、初めの会で本校5年生が準備したレクリエーションをし、緊張感がほぐれました。3つの教室に分かれての発表会では、駒ヶ林小の5年生がグループに分かれ、阪神淡路大震災や防災の取り組み等について発表してくれました。船岡小の5年生は、積極的に感想を発表し、学びを深めました。
終わりの会では、神戸、船岡それぞれの場所で練習していた「しあわせ運べるように」を二部合唱しました。これまでそれぞれの場所で歌ってきたこの歌。両校の子供たちの一生懸命歌う姿、体育館に響くやわらかくきれいな声に感動しました。
学童疎開、震災支援を経て、平成9年度から始まった学校同士の交流は28年目を迎えています。お互いを思いやる心、友情の絆は、両校にしっかりと受け継がれていると感じました。








6月20日(金)3年生は社会科見学に出かけました。校区内にある大江ノ郷自然牧場と北村きのこ園を見学し、地域にある施設の様子やそこで働いておられる方の努力や工夫、思いや願いを教えていただきました。




6月16日(月)の午前、4年生は学校近くの田んぼで田植えを体験しました。JA鳥取いなば船岡支店の方と船岡農場の方に教わりながら行いました。
泥の感触に悲鳴?を上げながら、横一列に並んで目の前のロープについた印に合わせて受け取った苗を1回1回ていねいに植えていきました。



6月13日(金)に、今年度2回目の学習参観日を行いました。
今回は、昼休憩から掃除、5校時の学習、帰りの会まで自由に参観できるようにして、たくさんの保護者、来賓の皆様に来校していただきました。









6月11日(水)に、3年生は総合的な学習の一環として、船岡保健センターに出かけて、社会福祉協議会で行われている「なかよし会」のイベントの一つ、笹巻き交流会に参加しました。
グループに分かれて、赤十字ボランティアやお年寄りの方から笹巻きづくりを一から教えていただき、おいしい笹巻きを完成させました。
子供たちはお年寄りの方と関わりがもてて、よい交流になりました。




2年生は、6月5日(木)と11日(水)に、生活科の学習で、学校周辺にある施設を探しに、町探検をしました。
ボランティアの方にサポートしていただきながら、1回目は学校から保健センター方面、2回目は学校から船久橋方面に向かいました。子供たちはタブレットを使って写真を撮り、熱心に探検をしました。



6月6日(金)に、火災が発生した時の避難の仕方を学ぶ防災訓練を実施しました。家庭科室での出火を想定し、校内放送で「避難開始!」の指示の後、担任の誘導に従って落ち着いて校庭へ避難することができました。



6月6日(金)、「畑耕し隊ボランティア」の皆様が、校庭横の畑の枯れた草を取り除き、きれいに耕してくださいました。さらに、「土日の間に畝を作っといてあげる」と言っていただいています。こうして、船岡小学校は地域の皆様に支えていただいています。本当にありがとうございます。
来週は雨が続く予報になっていますが、雨の止み間を縫って全学年が「サツマイモ」を植えることにしています。



