本日の若鷲タイムは、「いいとこ探し」（四面鏡バージョン）で活動しました。まずは、①ワークシートにある２０項目の「いいところ」（優しいなど）の項目で、自分にあてはまると思うものを３つ選び、その項目に○をつけます。　そして、②班員の名前を書き、それぞれの「いいところ」を３つずつ選んで、あてはまる項目に○をつけます。それから、③班になってたとえばAさんの「いいところ」を他の班員がAさんの顔を見て伝えます。Aさんは聞いた後、自分のワークシートの「班員が言ってくれた自分のいいところ」に○をします。④最後の人が伝えたら、Aさんはみんなに「ありがとう」と伝えます。⑤このように班員全員について繰り返します。⑥終わったらあいさつをして振り返りを行います。

大人でも褒められれば嬉しいものです。自分では気づいていない”自分の良さ”に改めて気づかせてもらう素敵な関係。お互いの存在を認め合い高まり合える、そんな関係をさらに大切にしていきたいですね。

本日6限に「中学生人権教室」が開催されました。人権擁護委員岩美町部会の方々にお越しいただき、法務局や人権擁護委員の活動紹介や、日頃の人権への関心や意識をさらに高めることをねらいとして例年この時期に行っています。そして、学習や日常の生活を通して人権について考えたことや感じたことを作文にまとめ、人権についての理解を深めるとともに、よりよい人間関係をつくり、力強く生き抜こうとする意欲を育てたいと考えています。夏休み明けには人権作文発表会も予定していますのでまた紹介させていただきます。

まずは校長先生のあいさつ。人権は英語では"human rights"

"right" は「正しい」こと。正しくなければ人権ではありませんね。

人権擁護委員さんの紹介です。向かって左側から松本さん、吉村さん、平家さん、吉田さんの4名にお越しいただきました。

真剣な眼差しそのものです。

人権イメージキャラクターの”人KENあゆみちゃん”（右）と”人KENまもる君”（左）です。来年もぜひ待っています！

13時３０分から１５時３０分まで岩美町中央公民館において、岩美町「コミュニティー・スクール推進研修会①」が開催されました。この研修会ではスクラム教育と学校運営協議会での取り組みを関連付けて共通認識を図るとともに、ワークショップを通してスクラム教育や各学校経営方針にある「めざす子ども像」に迫るための意見交換を行い、さらなる活性化を目指すことを目的としています。今日も活発な意見交換が行われ、「岩美町スクラム教育の概要」と「岩美町がめざす子ども像」について理解を深める良い機会となりました。

今日の６限は全学年で学活の授業があり、運動会と文化祭に向けた取組が始まりました。例年この時期から始めていて、運動会と文化祭を通じて、生徒全員が何らかの役割を担うことで行事に向かう意欲を喚起させ、また一人一人が活躍できる場を持つことでお互いの良さを認め合える機会とすることを、この取組のねらいとしています。運動会の学級旗作りや学年種目の責任者、文化祭の生徒会企画やクラス合唱パートリーダーなどに責任を持って一生懸命に取り組むことで、行事が単なる勝敗で終わらないように、その過程、準備の段階の大切さに目を向けることができるようにしていきたいです。

※期末テスト（２日目）の様子です。頑張っています！

各教科の課題提出もバッチリ！

さあ、責任を持って「一人一役」決めましょう！

１年生は初めてなので、まずは仕事内容の確認を。

正副室長がしっかりと司会進行を務めます。

さすが３年生は慣れたものです。

すぐに話し合い活動に入ります。

２年生も２回目なので大丈夫ですね。

今日から１学期期末テストが始まりました。明日は4限までテストを行い、午後は通常の授業に戻ります。さて、生徒たちはどうだったでしょうか？「勉強していたところがバッチリ出ました！」「途中でわからなくなってしまって...。もっときちんと確認しておけばよかった...。」など反応は様々でした。いずれにしても言えることは”予測と準備”です。そのために3日、4日放課後に各学年とも質問教室を開きました。2年前の原田氏、そして先の中宇地氏をお迎えしてのキャリア教育講演会のお話にもありました”予測と準備”の大切さを、学習にもぜひ活かしてほしいと思います。

質問教室の様子です。さすが3年生！真剣そのものです。

さあ、テスト本番です！　みんな、頑張れ！

4限のテストが終わり、今日も美味しい給食をいただきます！

本日、令和5年度キャリア教育講演会が開催されました。今年度はTIEON教育代表　中宇地昭人　氏を講師にお迎えして「自分の可能性を発揮する技術～岩美中生徒の自己実現を目指して～」という演題でご講演いただきました。中宇地氏は元中学校教員・元中学校長の視点から多岐にわたる教育実践を展開され、現在も講演や教育誌への寄稿などご活躍されています。その中でも「原田メソッド」や「フォーサイト活用の工夫」など、岩美中学校の生徒には馴染み深い話題で、わかりやすく大変興味深いお話でした。「自己実現」とは「自分のなりたい最高のものになることであり、この欲求を持ち続けることが大切である」「今の自分はどうですか？」「これからあなたはどうしたいですか？」「自己決定するからモチベーションも高まる」「一日の終わりに必ず振り返ってみよう。そのときに失敗した自分に負のイメージを持って終わるのでなく、前向きな自分になれるように夢と希望を持つ」　フォーサイトを活用する意味や意義をしっかり教えていただきました。早速、明日から実践してみたいと思います！

時折、質問を出して隣同士で意見交換させます。

フォーサイト手帳の活用を工夫してみよう。

質問コーナーで２年生男子が手を挙げて質問！

「今日教えていただいたことはどんな目標にも当てはまりますか？」

「ほぼすべてに当てはまることだと思います。だからこそ毎日こつこつと継続していくことが大切なのですね。質問してくれてありがとう。」

教頭と生徒会長から中宇地氏へ謝辞を述べます。

生徒は教室に戻って、しっかりと「振り返り」を行いました。

今年のキャリア教育講演会も素敵な時間を共有することができました。「自分の生き方を考える」まさにキャリア教育ですね。

本日最終日を迎えました。体験学習はまだ終わっていませんが各事業所で働く2年生の様子を見に行かれた先生方からは、熱心に仕事に取り組む様子やあいさつの声、作業に対する集中力など、学校生活ではなかなか見ることのできない生徒の様子を報告してもらいました。この度職場体験学習を行うにあたり、たくさんの保護者や地域の方々にご理解・ご協力いただきました。切磋琢磨できる仲間を大切にし、周りの支えに感謝して、たくましく生きる子どもたちの成長をこれからも見守っていきたいと考えています。本当にありがとうございました。来週、職場体験学習の振り返りを行いますので学年（学級）通信等で紹介させていただきます。

　

２年生の職場体験学習が昨日２１日（水）～２３日（金）まで３日間の予定で始まりました。「わくわくチャレンジ in IWAMI」とは、鳥取県全県の公立中学校の２年生全員を対象とした「ワクワクとっとり」の一環として岩美中学校が取り組む職場体験学習のことです。今年度もたくさんの保護者や地域の方々にお世話になり、２９か所の事業所で様々な社会体験活動に取り組ませていただいています。地域社会を支える人たちの生き方に学び、地域とともに生きる喜びや感謝の心を育み、「生きる力」の基本となる豊かな人間性や自ら課題を解決していこうとする意欲や態度の育成を期待しています。

お世話になる事業所に、事前に電話でアポを取ります。

言葉遣いなど、大丈夫そうですね？

さあ、職場体験学習スタートです！

　

いよいよ明日が最終日です。頑張れ、岩美の”若鷲”たち！

明日もこうご期待！

19日（月）・20日（火）両日13時より、「令和5年度 高校説明会」を若鷲ホールで開催しました。毎年この時期に行っている「高校説明会」。本年度は12校の管理職・教諭に来校いただき、各高等学校の特色や教育課程、進路学習や学校行事などパワーポイントなどを活用しとてもわかりやすく説明してくださいました。生徒たちもメモを取りながら真剣に取り組んでいました。夏休みには各高等学校で体験授業なども予定されており、”自己実現”に向けてたくましく歩んでいってほしいと願います。

かなり集中して聞いていますので適宜、休憩を取ります。

さあ、再開しましょう！

保護者の皆様、お越しいただきありがとうございました。