第6回レゴロボット競技鳥取県大会に参加しました
2015年11月4日 22時16分 科学技術研究部
11月3日(火・文化の日)に鳥取砂丘こどもの国で開催された「第6回レゴロボット競技鳥取県大会(鳥取県工業教育研究会主催)」に本校より2チーム(電子機械科3年生6名)が参加しました。
今回の大会では県内の高校から5チームが参加しましたが、本校の2チームは残念ながら入賞することはできませんでした。今後は校内での課題研究発表会のために、ロボットが確実に動作するよう改善を行い、レポートをまとめたいと思います。こどもの国が会場ということもあり、多くの子供たちが高校生のお兄さんの活躍を応援してくれました。
レゴロボットの活動は、3年生で週に3時間「課題研究」のテーマとして取り組んでおり、その課題研究のメンバーは科学技術研究部に所属し、放課後や長期休業中も活動してきました。8月にはWROの国際大会の国内予選である中四国大会が愛媛で開催され、本校から2チームが参加しています。
(レゴロボットとは)
レゴロボットの正式名称はレゴマインドストームといいレゴ社と米国マサチューセッツ工科大学による「子どもの学びとデジタル技術」の研究から生まれた世界標準のロボット教材です。ビジネスの現場でも多用されるPDCAサイクル(PLAN、DO、CHECK、ACTION)を活用し、継続的に改善する学習を行う。課題を設定し、課題にそってロボットの組み立てやプログラミングを実践。実際の動作検証や問題考察、改善を行う。さらに学んだ成果のプレゼンやプログラミングの競い合いをすることで、子どもたち自身が成長を実感しています。
・開会式
・直前の調整中
・本校のロボット
・試運転の様子