お知らせ

                         
平成26年度 高大連携授業
                                                            
「ものづくりにおける環境整備の重要性について」                         
~鳥取大学地域学部 土井康作教授~

  2014.7.8電子機械科1年生の実習の時間(3時間)に高大連携授業として鳥取大学地域学部土井康作教授の講義を受けました。土井先生は「作業段取りの教育心理学的研究」、「器用・不器用研究とものづくり観の研究」、「日英のものづくり意識の国際比較研究」などものづくり教育、技術教育に携われています。

                 
                                        <単純な工具にも多くの工夫と意味がある>
   ○ものづくりと人との関係、工作の必要性             
      に始まり、工夫することの大切さや段取り(準備)の意味について学びました。

   ○5S(整理 整頓 清潔、清掃 躾)がなぜ必要なのか。全て「段取り」に繋がり、それぞれがどんなことをすることなの
     かを話されました。

          
                                             <2本の導線をハンダ付けする作業> 

   ○後半は実際に作業を行い、効率よく作業するにはどんな工夫があるのか、また、はんだごての安全や、使いやすさ、
     片付け易さについてアイデア・改善をグループで考え発表します。

               
               <発表の様子>

  ○なかなかユニークなアイデアも出ま
      した。自分で工夫することの面白さ
         が体験できたと思います。
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