卓上CNCフライス盤のご寄贈(電子機械科)
2025年11月28日 09時00分鳥取湖陵高校の前身である鳥取西工業高校の卒業生(5期生) 白岩 敏明 様より、卓上CNCフライス盤を本校にご寄贈いただきました。
ご厚意に深く感謝申し上げます。
寄贈していただいた卓上CNCフライス盤で、科学技術研究部の活動や電子機械科のものづくりで有効に活用させていただきます。
鳥取湖陵高校の前身である鳥取西工業高校の卒業生(5期生) 白岩 敏明 様より、卓上CNCフライス盤を本校にご寄贈いただきました。
ご厚意に深く感謝申し上げます。
寄贈していただいた卓上CNCフライス盤で、科学技術研究部の活動や電子機械科のものづくりで有効に活用させていただきます。
鳥取県スーパー工業士認定書授与式
日時:2025年10月27日(月)13:30〜
場所:鳥取県立博物館
電子機械科3年の岩垣孝汰くん、山崎汰晟くんの2名が、鳥取県スーパー工業士に認定されました。認定書授与式があり、中原美由紀副知事より認定書をいただきました。
学んだ知識やスキルを活かして、卒業後も活躍を期待したいと思います。
【スーパー工業士認定制度】
製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム
鳥取県スーパー工業士認定プログラム総括講座「AI・ロボット演習」
日時:2025年7月20日(日)、8月3日(日)
場所:鳥取大学工学部
本校では、スーパー工業士の認定に向けて、電子機械科3年生の2名が学習しています。
今回は、AIについての学習とロボットを使った演習でした。
AIを使って、障害物であるレゴのブロックを認識し、障害物をよけながらロボットが前に進むようにプログラミングしました。
※スーパー工業士認定制度:製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム
タカラトミー「SORA-Q Thank You アンバサダー」となり、月面に着陸と撮影をした変形型月面ロボット「SORA-Q」をタカラトミーより4台いただきました。
令和6年度の電子機械科の課題研究テーマ「宇宙はトモダチ」では、この「SORA-Q」のコックピットと月面走行フィールドを製作しました。
課題研究発表のスライドより
研究の目的は、『コックピットからの操作でSORA-Qを動かして、月面走行フィールド上のミッションをクリアするイベントを開催し、子どもから大人までが楽しめる宇宙体験を提供する。また鳥取県の施設・鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」や鳥取県の宇宙関連事業と連携し、宇宙分野への興味や関心を高める。』です。
令和7年度以降は、実際にイベントを実施予定です。宇宙がトモダチのように身近に感じる体験をしませんか??
製作したコックピットと月面走行フィールドの紹介動画(YouTube)はこちら①②です。
①3M課題研究「宇宙はトモダチ」~月面とSORA-Qに挑む少年たち~【約3分半】(走行動画を含む発表ダイジェスト版)
https://www.youtube.com/watch?v=SsyQgi491Cs
②3M課題研究 月面探査ロボット「SORA-Q」の月面フィールドの走行【約1分】(走行動画のみ)※映像酔い注意
https://www.youtube.com/watch?v=nkT2-JB2_R8
SORA-Qについて
クレジット:JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学
リンク:SORA-Q|タカラトミー
https://www.takaratomy.co.jp/products/sora-q/
日時:12月4日(水)時間:4~6限(3M実習)
一般社団法人・鳥取県自動車整備振興会の神谷洋介さん、濱本裕輔さん、安住拓哉さんの3名を招いて、小型エンジンの分解・組立の実習が行われました。エンジンの分解をしながらそれぞれの部品の役割等を説明していただいたので、エネルギー変換の原理、内燃機関の構造を正確に理解することができました。組立は講師さんが補助する程度で、生徒が主体的に組み立てることができるようになり、エンジンの整備技術が向上しました。
10月29日(火)1年電子機械科が企業・施設見学に行きました。
普段の学校の学習では体験できない貴重な学びがありました。
ご協力いただきました企業・施設の皆様ありがとうございました。
令和6年度鳥取県技能祭
日時:10月27日(日)9:00〜15:00
場所:ポリテクセンター鳥取
ものづくり体験教室に出展しました。「生徒が製作したクレーンロボットの操作体験」では、課題研究の時間に製作したクレーンロボットで遊んでもらいました。
列が出来てしまって時間待ちが少し長くなってしまう時間帯もありましたが、多くの子どもたちが楽しそうに体験してくれました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
クレーンロボットを改良して別の機会でも楽しんでもらおうと思っています。
鳥取県スーパー工業士認定書授与式
日時:2024年10月23日(水)14:00〜
場所:県庁会議棟
電子機械科3年の幸田冠太くん、山田羽玖くんの2名が、鳥取県スーパー工業士に認定されました。認定書授与式があり、平井伸治知事から認定書をいただきました。
学んだ知識やスキルを活かして、卒業後も活躍を期待したいと思います。
【スーパー工業士認定制度】
製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム
鳥取県スーパー工業士認定制度(鳥取県ホームページ)https://www.pref.tottori.lg.jp/310528.htm
鳥取湖陵高校中庭のオブジェをご存じでしょうか。
すっかり色あせていたのですが、3年電子機械科の生徒がペンキで塗り替えをしました。
3色のペンキで丁寧に2度塗りしていますので、遠くからでもはっきりと「鳥取湖陵高校」の文字が見えるようになりました。
ご来校の際は、ぜひ中庭をご覧ください。
鳥取県スーパー工業士認定プログラム総括講座「AI・ロボット演習」
日時:2024年7月21日(日)、7月28日(日)
場所:鳥取大学工学部
本校では、スーパー工業士の認定に向けて、電子機械科3年生の2名が学習しています。
今回は、AIについての学習とロボットを使った演習でした。
AIを使って、障害物であるレゴのブロックを認識し、障害物をよけながらロボットが前に進むようにプログラミングしました。
プログラミング
カメラ付きのロボット
AIでブロックを認識
※スーパー工業士認定制度:製造現場においてAIをはじめとするデジタル技術を活用し、新しいものづくりを実践できる将来のものづくり人材を育成するため、産学官連携により設けた認定プログラム
始業式前日の8月26日(水)に、兵庫県神戸市に本社があるコムネット株式会社より、中谷優一さんを講師として迎え、レーザー加工実習装置の職員講習会を開催しました。
このレーザー加工実習装置は、電子機械科の実習用に導入されたものです。この装置に興味のある他学科の先生方も参加され、熱心にメモを取ったり、質問をしたり、とても充実した研修になりました。
電子機械科では、先日開催された中学生体験入学でも、このレーザー加工機の実演を行いました。また、本日の講習会の内容を、今年度2学期以降に生徒の実習に取り入れていく予定になっています。
~レーザー加工実習装置とは~
学校教育用のレーザー加工機のことをいう。
レーザー光を切削や切断加工に利用することで、従来の刃物や切削器具を用いても不可能な機械加工を行う用途で開発された工作機械である。
刃物など、接触する部位を使わないので接触部分の摩耗・劣化といった消耗部品の交換が不要であり、また接触せず加工するため加工時に加工材が応力・圧力による変形をせず、画像処理ソフトウェアと連動しデータをそのまま加工機に転送することで従来必ず必要であった型や鋳型の作成工程そのものが不要となり、多品種の加工が可能となっている。
ものづくりに関わる多くの企業で導入されている。
9月6日(日)に開催される、第20回品質管理検定(QC検定)試験の合格に向けて、電子機械科では8月17日(月)より直前対策講座を開始しました。
講師担当の先生は、8月上旬に大阪市で開催された公益社団法人全国工業高等学校長協会 夏季講習会「品質管理基礎講座(QC検定3級レベル)」を受講し、品質管理にかかる最新の動向を早速生徒に還元していただいています。
~品質管理検定とは~
品質管理検定(QC検定)は、品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。
日本のほとんどの企業では、品質管理が実施されています。この品質管理を実施するためには、そこで働く人々の品質管理に関する意識、能力、改善能力が重要です。この品質管理能力、改善能力といった能力を発揮するためには、品質管理の知識だけでなく、個人のリーダーシップ力やモチベーション、それらを引き出す組織体制などといった多くの要素が関係します。しかし、一番の基本となるのは品質管理に関する知識であることは事実です。
また、品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そこで「QC検定」では、企業においてどのような仕事をされているか(これからするか)、その仕事において品質管理、改善を実施するレベルはどれくらいか、そしてその管理・改善をするためにどれくらいの知識が必要であるかにより四つの級が設定されています。
8月2日(日)に愛媛県松山市の河原医療大学校で開催された表記の大会に、本校電子機械科の課題研究でLEGOロボット班として活動している3年生2チームが出場しました。
今年度の課題は4色に色分けされた山の山頂に、同色のブロックを置くという課題でした。
4月からコース試作、ロボット製作に取りかかり、3ヶ月間という準備の短さもあり、十分な研究もできないままの参加となりました。今後は1年生から積み上げる形で取組ができたらよいと思いました。
また、11月には「鳥取砂丘こどもの国」で県内のエキシビジョン大会を開催される予定です。今後はその大会に向け頑張りたいと思います。
参加: 2チーム(鳥取湖陵A、鳥取湖陵B)
結果: 上位大会出場ならず(優勝1チームが全国大会出場、今回は全18チーム参加)
鳥取湖陵A 1走目:車検不通過、2走目:得点10点
鳥取湖陵B 1走目:0点、2走目:10点
本年度の課題について
http://www.wroj-ehime.org/dl/wroj-ehime2015-rule.pdf
上位大会ホームページ WRO Japan
http://www.wroj.org/2015/
・今年度の課題は「山」。年々課題が難しくなっています。
・チームで協力してロボットを組み立て、プログラムを打ち込みます。
・競技中は真剣です
・大会終了後に記念写真撮影
電子機械科が実施している、地域への貢献活動の一環として、7月25日(土)に鳥取市さじアストロパークで開催された、「第22回 星まつり」に鳥取大学、鳥取環境大学の学生スタッフと共に4名の生徒が参加しました。本校ブースでは生徒作品の展示・実演で「ハンドベル自動演奏装置」を出展いたしました。
当日は小さな子供から、お年寄りまで、大勢の方に興味を持って見ていただきました。質問には生徒がテキパキと答えていました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
・設営作業をしています
・お客様がお見えになりました
・薄暗くなり天体観測の準備が始まりました
・月がとってもきれいに見えました
電子機械科が実施している、地域への貢献活動の一環として、7月25日(土)にさじアストロパークで実施される「第22回 星まつり」へ本科生徒作品の「ハンドベル自動演奏装置」を出展します。電子機械科の生徒4名も参加予定で、当日は「星」にちなんだ曲のハンドベル自動演奏を披露いたします。ぜひご来場ください。
開催日:平成27年7月25日(土)
時 間:16:00~21:00
会 場:鳥取市さじアストロパーク(鳥取市佐治町高山)
※詳細はホームページ等でご確認ください
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1425466200201/index.html
(電子機器組立)
講師:小椋 良一 先生(鳥取メカシステム株式会社)
(普通旋盤)
講師:中川 寿男 先生(神鋼機器工業株式会社)
※とっとりマイスターとは
鳥取県では、高度熟練技能者の社会的評価を高め、その技能を尊重し継承する社会的機運を醸成していくことを目的に、平成10年から本県製造業の基盤となる職種において優れた技能・技術を有し、後継者育成に意欲のある者を「鳥取県高度熟練技能者(とっとりマイスター)」として認定しています。
中学校出前授業
模型自動車を用いた自動車工学の基礎
電子機械科
6月23日(火)に鳥取市立南中学校で、出前授業を行ってきました。
今回は、「設計」をキーワードとして実験を行いました。副題として「RCカーを走らせてその動きから自動車の設計要素を感じよう。」をテーマにし、工業的要素とその働きを体験してもらいました。
実験のポイント
① RCカーを走らせて、コントロールしやすくする要素を見つける。
② 設計の機械的要素である車体の重心・荷重のかかり方・駆動力の伝わり方が、ショックユニットのセッティングによりどう変化するかを確認する。
③ 設計の電気的要素であるモーターのコイルの巻き数を変更することでモーターの回転数や力の伝わり方がどう変化するかを確認する。
○授業では、まず自動車の設計についての概要を説明しました。
写真1 実験概要の説明
○実際にRCカーを操作して、その走行性を確かめて、サスペンションとモーターの調整を行います。
写真2 走行性の確認(上)と車体の調整(下)
写真3 調整後の走行(左)と生徒からの謝辞(右)
今回の体験と授業で、工業技術について「楽しさ」が伝わればよいと思いました。
実際に体験してもらうと、時間を忘れてRCカーを走行させたり、調整後の変化を確認したりと、とても熱心に取り組んでもらえました。
南中生徒さんの終わりのあいさつの中で、「モーターのコイルの巻き数の違いで、スピードが変わることを知りました。」という内容があり、少しでも授業の中身が伝わったのだなと思いました。
今後もこういった機会をとらえて興味を持てる体験の場を提供したいと考えます。
平成27年度 「第19回 因幡の手づくりまつり」に出展しました
6月13日(土)に鳥取市の智頭街道商店街で開催された「因幡の手づくりまつり」<「因幡の手づくりまつり」実行委員会 代表 土井康作 氏(鳥取大学地域学部教授)> に出展し、電子機械科2年生4名が子どもたちにものづくりを指導する活動に参加しました。
当日は30度を超える暑さの中、子供たちが本校のブースを訪れ、高校生のお兄さんの指導のもと半田ごてを器用に使い「LEDランタン」を作成しました。その様子は、当日午後6時50分の山陰放送ニュースで放送されました。
◎本校ブース一番乗りは某先生のお子さん ◎テレビ局が取材にやってきました
◎一時は20分待ち ◎最後にスタッフ全員で記念写真
平成27年度 「第19回 因幡の手づくりまつり」に出展します
来る6月13日(土)、鳥取市智頭街道商店街および五臓圓ビルで行われる、「因幡の手づくりまつり」(主催「因幡の手づくりまつり」実行委員会 <代表 土井康作 氏(鳥取大学地域学部教授)>)に出展し、電子機械科2年生4名が、子どもたちにものづくりを指導する活動を行います。
本校のブースではLEDランタンを作成します。現在、講師を務める生徒が、当日のために材料の加工やなどの準備をしています。
多くの皆様にお越しいただくことを楽しみにしています。
日時:平成27年6月13日(土) 午前10時~午後3時30分
会場:智頭街道商店街&五臓圓ビル
詳細については「因幡の手づくりまつり」ホームページをご覧ください。
http://www.geocities.jp/tedukuri_project/
準備の様子
LEDランタン