梨王国鳥取の未来を考える
2025年9月17日 17時23分今月のまな森cafeは社会。鳥取の特産品である「ナシ」をテーマにした地域学の授業を行いました。
ナシの種類や生産量、歴史について学び、特に鳥取を代表する「二十世紀梨」や新しい品種の「新甘泉」などの紹介がありました。生徒たちは、生産量や高齢化といった課題を解決するために、ロボットやドローンを活用した最新の農業技術について話し合いました。
生徒からは、「作る人は少なくなっているが、頑張ろうとしている方々がいることがわかった」「実際に食べてみたが、二十世紀梨は粒々した食感、新甘泉はシャキシャキとした食感があった。」といった感想がありました。
授業の後半では、ナシと並ぶ鳥取の冬の味覚「カニ」の話も登場。
鳥取の魅力を深く知り、地域のために何ができるかを考える、充実した時間となりました。