体験授業会・入学予定者説明会
2025年3月4日 13時04分令和7年度入学予定者の体験授業会と説明会を2月25日~28日に行いました。体験授業会では、1年生の授業に参加するという形をとり、1年生とともに5教科の授業を体験しました。
28日の説明会では、全体でまなびの森学園の学校生活のきまりや入学に向けて準備することなどのオリエンテーションを行い、そのあと一人ひとりと学習の内容や進め方などについて相談会を行いました。
入学式は4月9日です。
令和7年度入学予定者の体験授業会と説明会を2月25日~28日に行いました。体験授業会では、1年生の授業に参加するという形をとり、1年生とともに5教科の授業を体験しました。
28日の説明会では、全体でまなびの森学園の学校生活のきまりや入学に向けて準備することなどのオリエンテーションを行い、そのあと一人ひとりと学習の内容や進め方などについて相談会を行いました。
入学式は4月9日です。
2月27日(木)、「いじめの重大事態等の調査に関するガイドライン改訂のポイント等」について、いじめ・不登校総合対策センターから2名の講師をお招きし、職員研修を行いました。
(1)鳥取県のいじめの状況、(2)いじめ重大事態の対応について、(3)いじめの重態化をふせぐために、の3点につき説明をいただき、具体的に学校としてどのように対応するのか考えました。いじめ対応のポイントは、①適切な初期対応、②保護者(家庭)との連携、③正確な記録です。職員にとってこのような機会を設け、常にアンテナを高くすることが重要だと改めて痛感しました。
おひな様の並びは正面から見てどっち側?ひな祭りといえば何色?はまぐりのお吸い物の意味はなんでしょう?
2月20日(木)のまな森Cafeのテーマは、ひな祭り!五節句のひとつである桃の節句は、季節の大きなイベント。行事食には旬の食材を取り入れたものが多く、食材1つ1つに意味があり、人々の様々な願いが込められているそうです。そんな食文化に触れ、ひな祭りクイズも楽しみながら学習しました。
2月14日(金)、フレンチレストラン「Chevalii(シュバリー)」でテーブルマナー講習を行いました。着席の仕方から、フォークやナイフの使い方、食べ方、食べ終えて店を出る時の振る舞いまで、西洋料理のスタンダードなマナーについて、フレンチを食しながら学びました。
本日のメニューは、①パン、②オードブル(フルーツトマトのジュレ、ブランマンジェ)、③かぼちゃのポタージュスープ、④国産ヒラメのロースト・白ワインソース、⑤和牛もも肉のロースト・赤ワインソース、⑥デザート(バスクチーズケーキ、焼き芋のムース)。
マナーのポイント「同行者への心遣い」「料理と会話を楽しむ」「おいしいを表現する」などを心がければ、人とつながる楽しい会食になります。
2月10日(月)、スイコー株式会社の増田千佳子様に来ていただき、ビジネスマナーについて学習しました。
なぜマナーが必要なのか。仕事をする上で大切なことは「心のあり方」であり、挨拶や掃除をはじめ、当たり前のことができ、人に信頼されること。職場でのコミュニケーションの手法について、実践ロールプレイングを交えながら、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)のポイントやお辞儀の仕方などを体験的に学びました。これから実施する職場体験に向けて自分を振り返り、大切にすべきことは何なのかを考える大変良い機会となりました。
1月31日(金)、鳥取大学の大谷直史先生をお招きして、ボードゲームを通してよりよいコミュニケーションの取り方について考えました。
大谷先生作のゲーム「デイエバー」(各自がお題からイメージする色を決め、全員がその色のカードをふせて置き、いっせいにめくり、全てのカードの色が一致していればOK、一人でも異なった色があればNG)では、「同じであることはうれしい、違っていることは面白い。」を実感しました。よいコミュニケーションとは「同じであること」と「違っていること」との両方を行ったり来たりするようなものだと、感じました。生徒、職員ともに4つのゲームを体験しながらよりよいコミュニケーションについて"楽習"しました。
令和6年12月13日に開催された「まな森文化祭」で校内に展示した美術や技術・家庭科、外国語などの作品の一部を、2月1日(土)から2月28日(金)まで、鳥取県立図書館玄関入り口のホールに展示しています。生徒が授業でコツコツ取り組み、「工夫」と「楽しさ」を重ねながら完成した「力作」ばかりです。時間のある方はぜひ、ご覧ください。
なお、現在、令和7年度まなびの森学園入学者を募集しています。入学を検討されている方は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。
【問い合わせ先】
鳥取県立まなびの森学園
〒680-0941 鳥取市湖山町北5丁目202番地(鳥取県教育センター内)
電話 0857-32-0922 ファクシミリ 0857-38-9811
メールアドレス manamori-j@g.torikyo.ed.jp
生徒は2月に鳥取市内の6つの事業所にお世話になり、職場体験にチャレンジします。体験活動を通して、自分自身を見つめ直す、働くとはどういうことか実感する、さまざまな人とつながる、社会のルールやマナーを体得するなど、たくさんのことを学びます。今日はその事前学習を行い、職場への事前連絡で打合せをする内容などを確認しました。
1月22日(水)学校薬剤師の長尾尚美先生に来ていただき、正しく効果的な薬の使い方について学習しました。
ビタミンCサプリメントとうがい薬を混ぜ合わせる実験。うがい薬の色が変化し、うがい薬に含まれるヨウ素の殺菌作用が少なくなるという事実に生徒も職員もびっくり!「薬ののみ合わせには要注意」を実感しました。
薬は、主作用と副作用があり、使用回数、使用時間、使用量など、医薬品ごとに定められた使用法に基づいて、正しく使用しなければなりません。
最近社会問題となっている薬のオーバードーズ、カフェインエナジードリンクやコーヒーの飲みすぎには注意、個人間の薬のやり取りはやめよう、など身近なことも学ぶ機会となりました。
<追加募集期間>令和7年1月15日(水)から3月18日(火) まで(予定)
詳しくは鳥取県教育委員会のホームページをご覧ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/317760.htm
【問い合わせ先】
入学を検討されている方は、まず以下の問い合わせ先にご連絡ください。
鳥取県立まなびの森学園
〒680-0941 鳥取市湖山町北5丁目202番地(鳥取県教育センター内)
電話 0857-32-0922 ファクシミリ 0857-38-9811
メールアドレス manamori-j@g.torikyo.ed.jp
エビフライは、口の中に入れると、「ザクザク」「カリッ」というような音を立てた。かむと、エビの甘さと、ころものザクザクした感触が口の中に広がった。
1月17日(金)のまな森cafe(国語)は、三浦哲朗著『盆土産』を題材に、実際にエビフライを食べたときの音と口の中に広がった感触を言葉で表すというものでした。生徒それぞれにユニークな表現があり、エビフライ(エビ入りかき揚げもあります)弁当を食べながら、楽しく擬音語と比喩表現の学習をしました。
#まなびの森学園、#エビフライ、#三浦哲郎、#盆土産、#擬音語、#比喩表現
1月16日(木)午後、鳥取警察署から3名の警察官に来校していただき、教職員の防犯研修会を行いました。夜間に不審者が校舎内に入ってきたらどう対応するのか?講話とさす又の使い方、危険箇所の点検などをとおして指導していただきました。万が一に備えて普段から「マニュアルの共有」「訓練」「点検」が大切になります。
心肺蘇生法の実習は想像以上に体力を使ったけど、AEDの使い方も学べて貴重な体験になった!もしもの時に誰かの役に立てるように、この経験を活かしたいです。命の大切さを改めて感じた一日となりました。
授業の様子はこちらからどうぞ↓
【生徒の感想】
AEDの操作は音声にしたがってすれば難しくないと思えました。
心肺蘇生は人の命を救うことができる。
「自分らしい学びの場」として評価いただき、生徒一人ひとりの個性やペースを大切にした指導、鳥取大学や地域との連携、そして生徒たちの主体的な学びへの挑戦...これらの取り組みが実を結び、このような素晴らしい賞をいただけたことを大変嬉しく思います。今後も、生徒たちの可能性を最大限に引き出す教育を続けていきます。
受賞の様子はこちらで公開中です。↓
1月7日(火)3学期がスタートしました。始業式では、昨日受賞した知事表彰を生徒に披露したあと、山口校長より、令和7年年頭の講話がありました。
(1)新たな年の誓い、目標を掲げて動く。
(2)3学期3か月は一年間の総仕上げ。ラストスパート、あきらめずやり遂げる。
(3)巳年にちなんで「み」漢字の3つのエール。①「巳」=新しく生まれ変わる、成長する。②「身」=身体を大切にする。③「実」=実りある年にする。
始業式の後、生徒、職員ともに新たな気持ちで授業に臨みました。