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学校ブログ
体験授業会&学校説明会開催!! ~いろとりどり(色鳥取)に、ともに自分らしく学ぶ学校~
2025年8月19日 20時35分体験授業会及び学校説明会を8月22日まで実施しています。今日は学校説明に加え、保健体育と理科の体験授業を行いました。
保健体育の授業では、熱中症の予防と手当について、なぜ体を冷やすのか、そしてどこを冷やすのが効果的かをグループワークを通して考えました。
理科の授業では、ガスもれや火災時の避難といった身近な事象がなぜそうなるかを科学的に探究しました。都市ガスとプロパンガスに関するシャボン玉の実験を行いました。使うガスの種類によって、ガス警報器の設置場所がなぜ違うのかを考えました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
体験授業会は、引き続き参加者を募集しています。明日8月20日(水)は県立美術館で開催。お問い合わせは、まなびの森学園(TEL 0857-32-0922)までお願いします。また、入学に関する相談も随時行っています。
【夏休みのまな森より、トマトニュース??】
2025年8月7日 09時45分夏休み中の学校に、生徒さんが来てくれました!
技術の時間にみんなで育てたミニトマト。
青い実だったものも、夏の日差しをたっぷり浴びて、こんなに美味しそうな赤色になりました。
「わぁ!赤くなってる!」と目を輝かせながら、一つひとつ丁寧に収穫してくれました。
自分で育てた野菜を収穫する喜びは、格別だよね!
暑い夏に、心温まるほっこりとしたひとときでした。
【体験授業会・学校説明会のお知らせ】
まなびの森学園では、体験授業会・学校説明会を開催します。
まなびの森学園と鳥取県立美術館にて開催予定で、現在参加者募集中です。
詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください:
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
皆さんのご参加をお待ちしています!
おいしさの秘密は「酵素」!そして生徒たちの発見!
2025年8月5日 10時36分今回のまな森Caf?では、食べ物の持つ「不思議な力」に迫りました。全国学力学習状況調査の過去問で出題された「ゼリーにキウイを入れたデザートが一晩で崩れてどろどろになった」事例から、この現象が「酵素」の働きによるものであることを探究しました。
「何気なく食べているゼラチンや寒天の違いがわかりました。」「身近な生活の中に学習素材があることを改めて感じました」といった生徒たちの声からは、普段意識しない身近な素材に科学が隠されていることへの気づきが見られました。
そして、今回のまな森Caf?のメニュー「マリネチキン」も、実は酵素の力を借りてお肉を柔らかく、美味しく、消化しやすくしていることを学びました。マリネはチキンを「焼く前」にするのが正解です。加熱すると肉のタンパク質が固まってしまうため、焼く前にマリネ液に漬け込むことで、酵素がお肉を柔らかくしてくれるんです。
「胸肉調理するときの参考にします」という声や、「酵素とか消化とか意識することはありますが、食べる前から意識して健康などにも気をつけながら食事をしたいです」といった、今後の食生活への意識の変化も感じられました。「面白くておいしい授業でした」という感想は、よろこびの詰まった最高のコメントでした。
体験授業会・学校説明会のお知らせ
まなびの森学園では、今回の授業のようなユニークな学びを体験できる体験授業会・学校説明会を開催します。
まなびの森学園と鳥取県立美術館にて開催予定で、現在参加者募集中です。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください:
https://www.torikyo.ed.jp/manamori-j/gakuen
皆さんのご参加をお待ちしています!
進路学習~先輩のキャリアに学ぶ~
2025年7月24日 18時33分まなびの森学園の校章をデザインされた井口やすひさ様(群馬県高崎市在住)に講演をしていただきました。
講演では井口さんが小学校のころから似顔絵や漫画を描くことが得意だったことを生かして就職したこと、夜間定時制高校に通いながら通信教育でデザインを独学で学んだこと、東京で専門的なデザインの仕事に就き、90年代のバブル全盛期に企業イメージデザインで会社の業績を伸ばしたことなど、自分の得意なことや興味・関心のあることを生涯の仕事や人生につなげられたことを話されました。そんな井口さんの姿は、生徒にとって将来の生き方や夢の実現に向けて何をしていけばよいかを考えるヒントになりました。また、人との触れ合いやつながりが巡り巡って自分にとってプラスになる。「つながる」ことの大切さも教えていただきました。何より、井口さんの本校生徒を応援する熱い思いにエネルギーをいただきました。
センスのある扇子をデザインしたぞ!
2025年7月15日 18時12分この夏、まな森で一番熱いテーマの授業は「美術」かもしれません。「爆売れするセンスのある扇子のデザインを考えよう!」をテーマに、こつこつとデザインを考えてきました。
この日はついに真っ白な扇子に絵付けです。
まるで職人になったような筆さばき、そしてまな森らしく「いろとりどり」の個性あるデザインばかりです。一人ひとりのセンスが輝く、オリジナル作品が完成しそうです!
この夏は、世界にひとつだけのマイ扇子で暑さを吹きとばすぞ!
ただいま、まなびの森学園では体験授業会&学校説明会の参加者を募集しています。
参加を希望される方は、別添チラシ表面QRコードから「申し込みフォーム(こちらをクリックしても申し込めます)」、または「体験授業会申込用紙(Word)」に必要事項を記入しFAXで送信してください。
参加料無料、持ち物は特になし
熱中症の手当てを知ろう!
2025年7月10日 16時53分今年は梅雨明けも早く、猛暑の毎日!早速タイムリーに体育の先生と養護の先生が
コラボ!「保健」の授業で熱中症予防と手当ての学習をしました。
「熱中症かもしれない、さあどうする?」「体を冷やすためのアイテムは何?」「どこを冷やせばいいの?」など、グループにわかれてそれぞれの考えを出し合いました。
重要なことは、Fluid(フルイド):水分補給+塩分、Icing(アイシング):体を冷やす、Rest(レスト):涼しいところで休む、Emergency(エマージェンシー):緊急性が高い場合は119番。
そう、熱中症の応急処置の合言葉は頭文字をとって「F-I-R-E(ファイヤー)」!!
【ボッチャでつながるみんなの輪!】
2025年7月8日 20時18分【ボッチャでつながるみんなの輪!】
鳥取大学の学生のみなさんとユニバーサルスポーツ大会で交流!誰もが楽しめるボッチャを通じて、笑顔と歓声があふれる素晴らしい時間となりました。真剣な眼差しと熱いプレーで、参加者全員が一体となって盛り上がりました!
生徒たちの感想は、「最初は、学生さんと話せるか心配だったけれど、作戦を練って交流ができた」「鳥大の方々が優しく気軽に接してくださり、やりやすかった」「指導員の方々も丁寧に教えてくださりとても楽しめた。また、リベンジしたい」など、たくさんのつながるよろこびがありました!
ユニバーサルスポーツ大会の様子は、YouTube公式チャンネルにて、限定公開しています。ぜひご覧ください!
イカを解剖して観察したよ!
2025年6月25日 21時26分1年生「理科」の時間に本物のイカが!
いつも美味しく食べているあの「イカ」の解剖実験です。
解剖してじっくり観察すると・・・ここが心臓で、こっちが肝臓で、眼もあります。胃袋が大きく膨らんでいる満腹のイカと、胃袋がペッちゃんこで腹ペコのイカもよくわかりました。
イカは無脊椎動物ですが、からだのつくりは人間と共通する部分をたくさん持っているんですね。
まな森Cafe:熱中症予防と調和のとれた生活
2025年6月25日 21時21分第2回目の「まな森Cafe」は保健体育! みんなで熱中症予防に効果的な食事について学びました。
熱中症を予防するためには、実は調和のとれた生活がとっても大切なんです。具体的には、適切な休養・睡眠、適度な運動、そしてバランスの取れた食事の3つの要素が揃うことで、体が本来持っている調子を整えることができます。
今回は「どんな食材が熱中症予防に効果的なんだろう?」という疑問に焦点を当てて話し合いました。そして、お弁当に入っているもので、どれが熱中症予防に役立つかについても考えてみましたよ!
例えば、きゅうりやトマトのような夏野菜は水分やカリウムが豊富で、体にこもった熱を排出してくれます。また、豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復を助け、夏バテ予防にも効果的です。梅干しのようなクエン酸を多く含む食材も、疲労物質の分解を助けてくれます。
皆さんの今日の食事には、どんな「熱中症予防食材」が入っていましたか? ぜひ家族や友達と話してみてくださいね。
次回のテーマもお楽しみに!
「定植(ていしょく)」したよ!
2025年6月23日 14時24分梅雨の晴れ間の夕暮れ。技術の授業でミニトマトの苗を定植しました。5月に小さなポットに種まきをして育てた苗です。
この日は土づくりをして、大きなプランターに土壌を整え、苗を傷つけないよう大事に大事に定植しました。水やりにも心を込めました。
苗を斜めに寝かして植えつけることで、苗は太陽の方に向かって起き上がろうとします。つまり、苗にストレスがかかり、より強く成長するのです。
生徒たちは「楽しみだね」と声をあげます。甘いトマトがたくさん収穫できますように!
令和7年度第1回学校運営協議会
2025年6月23日 14時16分6月20日、今年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。
学校教育方針を承認いただいたのち、今年度の目標と目標達成のための方策について、2チームに分かれて熟議を行いました。
「生徒一人ひとりの『わかった』『できた』を大切にした学びの積み上げ」、「生徒誰もが安心して学ぶことができる授業づくり」、「学び直しを希望する人とつながるための広報戦略」について、委員それぞれの専門的知見からたくさんの提案や意見をいただきました。
そして、会の終盤「そろそろ熟議のまとめに入ります」の進行に、「えー、もう終わりか!」の声が!委員の皆さまの、「まな森」への熱い思いを感じました。委員の皆さま、ありがとうございます。今年度もお力添えよろしくお願いします。
本物の骨格標本で学ぶ、肉食動物と草食動物のひみつ
2025年6月17日 14時31分6月12日、理科の授業で、肉食動物と草食動物の体のつくりや食べ物、生活の仕方について深く考察する学習を行いました。
今回の授業では、県立博物館からお借りした本物の骨格標本が大活躍!図鑑や映像で見るのとは違い、目の前にある標本に、生徒たちは興味津々。それぞれの動物の骨格をじっくりと観察し、「ここはこうなっているんだ!」「なんでだろう?」と、気づいたことや意見を活発に出し合っていました。
本物の標本に触れることで、動物たちの体のつくりがどのように彼らの食生活や生き方と結びついているのかを、より実感をもって学ぶことができました。例えば、肉食動物の鋭い牙や爪、草食動物の平らな奥歯など、それぞれの特徴が彼らの生活にいかに適応しているかを、自分の目で見て確かめる貴重な機会となりました。
県立博物館のご協力に感謝です。ぜひ博物館へも足をお運びください。
鳥取大学学生のみなさんWelcome!
2025年6月16日 14時54分6月13日、鳥取大学地域学部で「夜間中学」をテーマに研究されている学生のみなさん7名がまな森に来校されました。
この日は、まな森の学校紹介のあと、生徒たちと一緒に授業も体験してくださいました。体験後は、まな森が開校した背景を質問されたり、夜間中学の教員としてのやりがいを尋ねてくださったり、その熱心さに感激!
今後も、ともに学びながら交流をしていきます!鳥大生のみなさんも、本校生徒も「学ぶ」よろこび、「つながる」よろこびが高まりそうです。鳥大生のみなさんとの次の交流が楽しみです。
早速ボッチャをやってみた!
2025年6月12日 18時34分体育の授業で、2チームに分かれて「ボッチャ」対戦!
(公財)24時間テレビチャリティー委員会さんから、先月いただいたばかりの新品ボッチャセットのお披露目で、生徒たちのテンションもあがりました。
それぞれのチームメンバーで作戦を練り、一投一投に力がこもった白熱戦となりました。勝ち敗けよりも、両チームのチームワークに拍手です!
オンライン学習、新たな学びの形を体験!
2025年6月4日 16時40分5月30日(金)、まなびの森学園ではオンライン学習の試みとして、日本語学習と英語の学習を実施しました。これは、今後自然災害等により、様々な事情で学校に来られない生徒が出てきた場合に備え、安心して学びを継続できる環境を整えるための試みでもあります。
画面越しの学習に、最初は戸惑いもありましたが、生徒は真剣な表情で学習に臨んでいました。先生からの問いかけや生徒同士の学び合いで、積極的にマイクを通して発言し、離れていても活発な対話が生まれていたのが印象的です。
「離れていてもお互いにやりとりしながら学べた!」という声も聞かれ、オンラインでも学びを実感できる手応えを感じました。
まなびの森学園は、これからも生徒一人ひとりに寄り添い、どんな状況でも学びの機会を保障できるよう、様々な可能性を探っていきます。
授業の様子の一部を公式YouTubeチャンネルで限定公開中です!
下のリンクからご覧いただけます。