学校運営協議会(コミュニティ・スクール)

「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」について

 子どもたちを取り巻く環境や学校が抱える問題は複雑化、多様化しており、学校と地域の連携・協働の重要性が指摘されています。子どもや学校が抱える課題の解決や未来を担う子どもたちの豊かな成長のためには、社会総がかりによる教育の実現が不可欠です。
 鳥取県教育委員会は、本県の強みの一つである「顔の見えるネットワーク」で絆を深め、学校や子どもたち、家庭・地域社会が抱える課題を地域ぐるみで解決し、子どもたちの健やかな成長と輝く未来の創造に向けて、「社会に開かれた教育課程」の実現を図るため、地域の力を学校運営に生かすコミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進しています。
 学校運営協議会が設置された学校では、学校や子どもたちの教育に対する保護者・地域住民等の理解が深まり、相互に連携・協働する場面が増えています。また教育課程の充実につながる効果的な地域連携の取組が増えるなど、学校運営の改善にも大きな効果がみられます。
(鳥取県教育委員会のホームページより抜粋)


 本校では、今年度(令和2年度)4月1日より、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を設置しました。今後は、コミュニティ・スクールを通して、学校運営や教育活動に関する説明・意見・承認がされることになります。また、運営に欠かせない以下の3つのポイント
 1.熟議(目標やビジョンを共有する)
 2.協働(共有したビジョン・目標の達成に向け活動する)
 3.マネジメント(学校と地域とを結びつけるマネジメントを行う)
を踏まえ、地域との連携・協働を一層強め、「地域とともにある学校」を目指していきます。

【境高校】学校運営協議会規程

報告

第2回報告

2020年10月23日 09時48分

 10月21日(水)午後3時から第2回学校運営協議会(コミュニティスクール)が行われました。今回は協議会委員12名、本校教職員6名、生徒3名の参加となりました。同時刻に本校の探究活動「境考学」が行われており、出席した教職員・生徒は少なめでしたが、協議会自体は活発な意見交換がなされました。今後も「境考学」等を通して地域連携をより一層推し進めていきたいと考えています。委員の皆様、お忙しい中来校いただき、本当にありがとうございました。協議内容は以下の通りです。
 ・学校裁量予算学校独自事業について(令和3年度)
 ・境高校探究活動「境考学(きょうこうがく)」について
 ・令和3年度実施教育課程について
次回は2月を予定しています。

第1回報告

2020年10月23日 09時47分

 6月24日(水)午後3時から第1回学校運営協議会(コミュニティスクール)が行われました。本校の協議会委員14名のうち、12名の方々にご出席いただき、さらに本校の教職員12名と生徒会(会長・副会長・前会長・前副会長)からも生徒5名が参加し行われました。初めてということもあり、会の趣旨を説明し、理解することからスタートとなりました。協議(説明)内容は以下の通りです。
 ・令和2年度の取組について(学校運営方針、年間評価計画、学校自己評価表)
 ・学校裁量予算学校独自事業について(令和元年度・2年度)
 ・境高校探究活動「境考学(きょうこうがく)」について
 ・学校運営への提言について