2025年12月10日(水)
今週の月曜日より、ビジネス科2年生の「ビジネス実習(長期企業就業体験)」がスタートしました。生徒たちは、学校で培った知識やスキルを実践の場で活かし、卒業後のキャリアを見据えた貴重な経験を積んでいます。
そして本日からは、ビジネス科1年生が3日間にわたり、鳥取県中部の各事業所にてインターンシップに参加しています。このインターンシップは、生徒たちが本校で学んだ「専門力」と「人間力」を、実際の社会でどのように発揮し、生かしていくかを体験的に学ぶための重要な機会です。ビジネスの基本を学び、日々の活動から多くの気づきを得て、人間性の向上に努めましょう。また実習先の皆様への感謝の気持ちを忘れず、積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。



12月のお忙しい中実習先の皆様には実習の受け入れをしていただき、本当にありがとうございます。
このビジネス実習・インターンシップを通して、生徒たちが大きく成長し、今後の学習への意欲をさらに高めることを期待しています。
12月8日(月)~14日(日)のうち5日間、鳥取県中部の各事業所のご協力のもと本校ビジネス科2年生は長期就業体験を行っています。
7月にお世話になった事業所で覚えた仕事を積極的に行い、足りなかったところを補えるよう目標を持って取り組みます。




ご協力いただいております各事業所の方々、忙しい中本当にありがとうございます。
12月10日(水)から12日(金)はビジネス科1年生も就業体験を行います。
各事業所の皆様よろしくお願いします。
2025年10月24日 倉吉市上井にある三和段ボール工業株式会社さんへ行ってきました。
課題研究や授業で培ったスキルを地域の企業で活かせることができればと思っていたところ三和段ボール工業株式会社さんが快く引き受けてくださり、今回会社見学とプレゼンをさせていただきました。


会社へ伺うと、今回多くの生徒が提案させていただいたDigi×Pop(デジタル印刷機、高速カッティングマシーン)で歓迎していただきました。またこのボードを工場見学の際、実際にプリントしていただきどのように印刷されるのかも見せていただきました。

工場見学後、生徒一人一人が考えた段ボールやDigi×Popを用いてできる製品の提案をしました。
段ボールの利点、不利点も交えた発表だったところや高校生ならではの目線を高評価していただけ、生徒たちの発表前までの不安がなくなり、笑顔で帰ることができました。


今後も三和段ボール工業株式会社さんと製品化に向け協力させていただきます。
2025年5月23日4~6限 デジタルハリウッド米子校 マネージャーの桂藤陽子さんに来校いただき、本校学校行事カレンダー制作に向けての講義を受けました。

今年度は12名で取り組んでいます。カレンダー制作の前にデザインについてのお話がありました。デザインは時代や求める人によって変化するもので、客観的なもの。目的は明確でルールがあり、目的や課題を解決する手段がデザインなので5W1Hを意識することが大切だというお話をされました。
有名なデザイナーがデザインしたけど、残念なデザインといわれるものを実際に見せていただき、デザインの難しさも感じたようでした。
今年のカレンダーはcanvaを使って制作するため、後半はcanvaの使い方と会社のようにチームで制作する疑似体験をしました。どのチームも役割を分担しながら上手にチラシ制作をしていましたが、やっていくうちに混雑してしまったチームもありました。ディレクターの役割の重要性を感じたチラシ制作でした。

どのようなチラシにしていくか話し合う生徒たち

桂藤先生のアドバイスにより、アイデアがどんどん出てきます。

時間で仕上げる難しさも感じていました。
今回の桂藤先生の講義で学んだことを活かして、来週から実践に取り組んでいきましょう。
ビジネス科3年 課題研究くらそうビジネスセミナーはカレンダー制作、ビジネス科の中学生体験入学を行います。
今日は校長先生にどのようなカレンダーを希望されるのか、学校行事カレンダーとして必ず載せないといけないものは何かなど、倉吉総合産業高校のカレンダーを制作するにあたり気になる点をお聞きしました。その後メンバーでカレンダー制作の方向性を確認し、各自がこのカレンダーをとおして何を伝えたいのかを考えました。本校を知ってもらえる実用的なカレンダーを作っていきます。



2025.3.18(火)
ビジネス科2年生は2024年7月8日(月)~14日(日)のうち5日間、12月9日(月)~15日(日)のうち5日間、トータル10日間鳥取県中部の企業様の協力のもとビジネス実習(長期企業就業体験)をしました。
本日、その実習での気づきや企業について来年度ビジネス実習を行う1年生に向けて報告会をしました。企業様とコンタクトをとるときの心構えや準備から自分たちの失敗点を振り返りアドバイスなども話してくれました。
1年生のインターンシップは3日間だけですが、2年生は前期、後期に分けて行います。前期は仕事を覚えることが中心ですが、後期では仕事ができるのは当たり前とし、前期の反省をもとに自分の目標を決め、それを達成させるためにはどうしないといけないかを考えながら実習に臨みます。充実したビジネス実習にするために、本日の2年生のアドバイスを覚えておいてくださいね。
2年生は発表に向けてどのくらい準備に時間をかけたでしょうか。人前で発表する貴重な体験がまた出来ましたね。自分の意見を堂々と言うのは難しいことですが、このような体験を生かして成長していきましょう。






2025年2月26日(水)4限 多目的室
ビジネス科2年中西さんが2024年12月16日から21日まで全国商業高等学校協会の海外派遣事業に参加し、マレーシア研修に参加しました。マレーシア研修とその前後の研修について4限にほぼ一人で話してくれました。

事前研修で全国の同級生のプレゼンスキルの高さに感銘を受け、今回の発表に向け、準備をしっかりしてくれていました。
マレーシアという国についてだけでなく、日本とも比較しながら話をしてくれ、本当にわかりやすかったです。

話しを聞いた生徒たちも「とても分かりやすかった」「海外へ行ってみたくなった」「ほかの国についても知ることが大事だと分かった」「いろんなことにチャレンジしてみたい」等、とてもいい刺激になっています。

先日の赤坂さんのご講義でも言われていた、人前で発表できるチャンスを生かすことができる人が、もっともっと増えていくのを楽しみにしています。
素晴らしい発表をしてくれた中西さん、ありがとうございます。
ビジネス科2年生のコミュニケーション演習の授業がありました。
今日はコミュニケーション能力を磨くために、メイプル有限会社代表の赤坂葉子さんに来ていただき、ご講義いただきました。

赤坂葉子さんの専門はNLP心理学で、人が幸せになるための心理学です、とおっしゃいます。どんな人にも才能があり、知らない自分がいっぱいいます。自分のことを決めつけないで、若いうちに探していきましょう。自分のことが話せるようになるには、場数を踏むことが大事です。話す場があればどんどん挑戦しましょう。ということを話されながら、「自分を知る」ということを進めていかれました。

最初の自己紹介では下を向いて紙を見ながら話していた生徒ばかりでしたが、グループでの自己紹介を何回もしていくうちに、顔を上げて自己紹介をする生徒が増えました。3時間で生徒たちに変化があったのが本当に嬉しかったです。

最後の自己紹介後、各グループから一人代表者を決め、全体に向かって自己紹介をしてくれました。一グループだけ、代表者が決まらなかったですが、「(代表者を)押し付けあうのはもったいないですよ。場数が大事といいましたよね。発表できることを喜ぶ。チャンスをものにする。逆にチャンスを上げるのも大事ですよ」と声掛けをしてくださいました。いつも前向きな言葉かけで、生徒たちも楽しんで3時間の講義を受けていました。



目標を持っていきましょうね。
本日ビジネス科、科集会がありました。
3年生が自由登校中の2月から2年生の新科リーダーへバトンタッチされました。
新科リーダー4人となって初回の科集会です。1・2年生が交流できるようカードを引いて、そのカードごとのグループになり自己紹介をしました。お互い緊張しながら自己紹介をしていました。3月の科集会もこのグループでやっていく予定のようです。1・2年生がもっとコミュニケーション取れるといいですね。
今回の礼法指導はお辞儀の姿勢に重点を置いて行われました。

グループごとで向かい合って礼法指導をしました。
各自が大きい声が出せるといいですね。

途中、進行の確認をしている科リーダーです。この真剣さがいいですね。
どんなビジネス科にしてくれるのか楽しみです。
ビジネス科3年生が取り組んだ「課題研究」の発表会を開催しました。
ビジネス科の「課題研究」は、「チャレンジショップくらそうや」「くらそうサロン」「ビジネスセミナー」の3つの講座があります。
それぞれの講座が取り組んできた内容と、活動を通して学んだことなどを報告しました。発表スライドは、活動の様子がよく伝わる写真がたくさん載せられていました。
3年生は自分たちの言葉で、振り返りの感想を伝えました。3年間の学びの集大成である「課題研究」で、それぞれの力が発揮された活動報告は大変頼もしいものでした。


指導助言者として、倉吉商工会議所 専務理事 岩本善文 様にお越しいただきました。
岩本様より、プレゼンする際に大切にしなければならないことを教えていただき、それぞれの講座内容の取り組みについて講評をいただきました。
岩本様のお話から、地域連携をテーマとした本校ビジネス科「課題研究」が、地域の方々に注目され、期待されていることを教えていただき、これまでの先輩達が作りあげてきたものを大切にしながら、新しい挑戦も必要であることを認識しました。
来年度の3年生には、岩本様からのアドバイスを活かし、失敗を恐れずに新しい取り組みにチャレンジしてほしいです。
