生活デザイン科3年生活福祉コース 認知症サポーター養成講座
2025年8月29日 10時58分8月28日、倉吉市長寿社会課・うつぶき地域包括支援センターから計8名の講師をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症の症状やコミュニケーション方法のポイントについて講義を受けた後、その内容を生かしたロールプレイを行いました。
事例①では、三者三様の認知症状を持った利用者さんを相手にしたレクリエーションの運営の場面、事例②では外出行動(徘徊)の高齢者に出会った時を想定した場面でロールプレイをし、どのような対応が適切なのかをグループで話し合ったり、講師の先生に教えていただいたりしました。
演者をしてくださった講師の先生の迫真の演技もあって、生徒も場面をイメージしやすく、今後に生かせるロールプレイとなりました。福祉関係に進む生徒ばかりではありませんが、高齢社会を生きる一人の社会人としての役割も強く感じることができました。
講師の先生から、認知症に関するクイズも交えた講義を受け、知識を深めました。
認知症の方とのレクリエーションを想定したロールプレイで対応方法を学びました。
外出行動の高齢者に偶然出会った時の対処法もみんなで話し合い、ロールプレイを行いました。