第2回避難訓練
2020年11月18日 11時00分本校では春と秋の2回の避難訓練を実施しています。今回は山陰沖の断層を震源とする震度6強の地震が起きたという想定で、倉吉消防署の隊員においでいただき、避難訓練を行いました。
地震が発生して、職員による安全確認を行ったあと避難を行います。生徒の安否確認が終わるまで4分50秒かかりました。消防隊員の方のお話によると生徒の場合年齢が上がり高校生になるほど時間がかかるようになるとのことでした。
また、今回は県で一台しかないという起震車(地震体験車)を派遣してもらい、学年ごとに震度7の揺れまでを体験しました。
鳥取県中部を襲った地震からまる4年が経ちました。またいつ大きな地震に見舞われるかわかりません。また、進学や就職で他地方に行く生徒も近い将来実際の地震に遭遇することもありうることです。いつ地震がやってきても大丈夫と言えるようにしておかなければならないことを学びました。