カヌー部 全国総体報告
2018年8月8日 13時40分
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)カヌー競技に6名が出場しました。
カヌー競技は岐阜県海津市の長良川国際レガッタコースにおいて、500mと200mの競技が開催されました。
8月2日には全国から集まった各県の代表が集い、開会式がおこなわれました。
開会式の会場を前に記念写真 式典前の様子
8月3日・4日は500m競技が、8月5日・6日は200m競技がおこなわれました。選手は、連日40度近い暑さのなか、体調を崩すことなく鳥取県代表として全力で戦いました。
カヤックシングルに出場した竹内祐太郎くん カナディアンシングルに出場した中原空芽くん
激戦のなか、200m競技において 女子カヤックフォアは7位入賞 を果たしました。
女子フォアは500mの準決勝でラスト75mまでは決勝進出の順位(3位まで)にありながら、それまで揃っていたパドルが乱れたため失速し4位でゴールしてしまい決勝を逃すという苦い経験があっただけに、この200mでの入賞は大きな喜びとなりました。
女子フォアの決勝レースの様子(4人がそろった動きで7位入賞を引き寄せた)
表彰式後、先ほどまで全力で漕いでいたコースを背に記念写真(左から、松下、松本、唐澤、森田)
10月には福井県で国体があります。その出場をかけて8月12日に山口県で中国ブロック大会に出場します。国体への出場枠は1つ。ブロック大会を突破して、国体ではさらに順位を上げられるよう頑張ります。