レスリング 日韓交流
2017年9月5日 11時37分
8月25日(金)~29日(火)の期間で、鳥取県レスリング協会と韓国・江原道レスリング協会並びに江原学園との親善交流が行われました。
本校からは、青木君(機械科2年)、井勢君(電気科2年)、梶原君(ビジネス科1年)が県選抜チームのメンバーとして参加しました。
同じ宿舎に泊まり、親善試合や合同練習はもとより、食事や観光等行動を共にしましたが、初めは互いに言葉の壁に苦しみ、戸惑っていました。
しかし、次第に身振り手振りや、知っている英単語を並べたり、最後は翻訳アプリを利用したりしてコミュニケーションをとれるようになり、次第に仲良く、交流を深めることができました。
韓国の高校生たちと触れ合う中で、国際的な感覚や視野を養うことや、互いの国の文化を知り合うことなど、多くの貴重な経験や気づきを得ることができたと思います。
また競技においても、ロンドン五輪王者を輩出するなど韓国では有数の実力校である江原学園との合同練習では、韓国王者や韓国トップ選手たちの胸を借りることができ、部員たちはとてもよい刺激を受けることもできました。
本交流事業を準備され、運営していただいた方々に感謝するとともに、今回の交流や体験が部員たちの人生の大きなプラスになることを願っています。
開会式 鳥取県レスリング協会 会長あいさつ 親善試合では、5-4で韓国チームに負けてしまいました
両チーム選手・役員集合写真