部活名
レスリング部
 部員数

     1年      3名
     2年    11名 合計17名
     3年      3名

 部活の紹介 レスリングは一対一で競い合う歴史ある格闘技であり、しなやかでたくましい体、粘り強い精神力、優しい心が身につくスポーツです。部員たちは、初心者でも筋力や柔軟性を高めながら、基本的な技を丁寧に覚えていき、楽しみながらレスリング力(=人間力)を高め合っています。中国大会や全国大会で活躍できるチャンススポーツでもあり、あなたの人生も変わるかもしれません。男女を問わず取り組める競技ですので、あなたもレスリングに挑戦してみませんか。

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【レスリング部】年間活動計画は、こちら R06年間活動計画【レスリング】.pdf

レスリング部 福井国体(報告)

2018年10月5日 05時00分


平成30年度 第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体2018)
 
 

   
  ◆期 日 9月30日(日)~10月3日(水)
  ◆
会 場 福井県 おおい町総合運動公園体育館

 

 【試合結果】
    少年フリースタイル    65kg級 井勢 珠維(E3)1回戦テクニカル・フォール負け
  
  少年フリースタイル    71kg級 青木 皆人(M3)1回戦テクニカル・フォール負け
    少年グレコローマンスタイル80kg級 梶原 陽広(C2)1回戦テクニカル・フォール負け


 福井県おおい町で行われた国民体育大会に、鳥取県チームのメンバーとして井勢君、青木君、梶原君の3名が出場しました。

 この大会での上位入賞を目標に、今まで苦しい練習に取り組んできましたが、残念ながら3名とも初戦突破は叶いませんでした。
 3年生の井勢君と青木君は、入部当時3年生1名のみというレスリング部に入部してくれて、少人数の厳しい環境の中で着実に力をつけ、多くの大会で活躍してくれました。
 そして、倉吉総産初のインターハイ団体出場という大きな足跡も残してくれました。本当に3年間よく頑張りました。ありがとう。
 また、梶原君はこの悔しさと、先輩たちから受け継いだ思いと伝統を忘れることなく日々精進し、来期には大きな花を咲かせてくれることを期待しています。
 この度の、福井国体参加に際しましてたくさんの応援ありがとうございました。
 次の新人戦に向けて、また一から歩みたいと思います。今後ともご声援の程よろしくお願いします。

 また、本校卒業生の前田祐也選手(鳥取中央育英高校職員)が初戦から圧倒的強さで勝ち上がり、決勝戦に進出しました。
 決勝では元アジア王者に僅差で敗れてしまいましたが、昨年に続いて準優勝という素晴らしい成績でした。
 前田選手は、10月20日よりハンガリー・ブダペストで行われる『世界選手権』に日本代表として出場します。
 2020東京オリンピック出場を目指して頑張っている本校OB前田選手への応援もよろしくお願いします。
 
  
フリー65kg級 京都府選手との対戦 井勢君(赤)   フリー71kg級 愛媛県選手との対戦 青木君(青)

  

グレコ80kg級 山口県選手との対戦 梶原君(青) 倉吉総産から出場した3名 左から青木君、井勢君、梶原君

  
相手を持ち上げて大きく投げる大技で会場を沸かせた前田選手(青)。世界選手権での活躍も期待しています!!

   
2018福井国体にレスリング少年チーム一丸となって戦いました。それぞれが次の目標に向かって頑張ります!!
これからもご声援よろしくお願いします。
                                    (文責:顧問 井勢 智則)