ハンドボール女子 中国交流大会参加
2017年9月19日 09時14分平成29年度 第12回中国高等学校ハンドボール交流大会(菅公学生服杯)に参加してきました。
台風の影響で16日(土)のみの開催となり、大変残念ではありましたが、午前中は大阪教育大学女子ハンドボール部顧問の土井先生に講習会を開いていただき、ディフェンス、オフェンスの基本から、速攻の展開、7人攻撃の基本を教わることができ、大変参考になる講習会となりました。
土井先生に映像を用いて、7人攻撃の説明をしていただきました。7人攻撃もできるようにならなければ・・・
午後からは、各チームが25分のゲームで切磋琢磨しました。本校は倉敷南高校、倉敷青陵高校、祇園北高校とゲームをさせていただきました。結果は、1勝2敗でした。倉敷南高校、祇園北高校との試合では、序盤に得点を重ねられてしまい、いつもの追いかける展開になってしまいました。なかなか得点できず、ペースがつかめないまま時間が過ぎていったような印象ですが、このゲームの入りで自分達のほうから仕掛けていって、ペースを作ることができてこないと、自力で負けているチームにはゲームをさせていただけないということになります。このあたりのゲーム観というか経験値がもう少し上がってくるように努力したいものです。
相手のエースのカットイン。ポストとの連携もよく序盤にリードを奪われる。可世木の速攻が決まるも、点差が縮まらない展開。
しかし、倉敷青陵高校との試合では、キャプテン可世木が次々とミドルシュートを決めるなど、終始本校ペースで試合を進め、10点差以上の大差で勝利するという快挙?を見せてくれました。流れが良いと、こんな試合もできるんだと感心しました。いい流れの試合をたくさん経験して、相手がどこであろうと、始めから自分達のゲームができるようになって欲しいと期待しています。
右フローター西村のカットイン。体を生かした豪快なシュートでリード広げる。
1年生中原と石寶の連携でサイドシュートが決まる。サイドシュートが決まると盛り上がりますね。
今回は台風の接近もあり、保護者の皆様にも大変ご心配いただきましたが、日帰り遠征というハードスケジュールの中、選手はまた一段強くなったように思います。悲願の優勝に向けてまだまだこれからですが、今後も応援よろしくお願いします。
↓宍道湖SAにて。会場を急いで出たため集合写真が夜遅くになってしまいました・・・すみません。