ハンドボール女子 新人戦が終わりました
2017年11月13日 14時56分 11月10日(金)~11月12日(日) 米子市民体育館で新人戦が行われました。
今シーズン初めての公式戦であり、1,2年生チームのスタートとなる大会でどんな試合をできるのか、不安と期待の中戦ってきました。
11/10 予選リーグ
1試合目の相手は、優勝候補の境高。臆することなく試合に臨みました。
試合序盤は叙情滑り出しでしたが、徐々に点差は開き、まだまだ地力をつけなければいけないと再確認する試合となり、結果は14対29。しかし、1年生も初の公式戦で、しかも相手は境高ということを考えれば、まずまずの出来といえる試合でした。
試合序盤は互角の滑り出し。可世木のシュートが決まる!! 試合終盤、岩垣のカットインで意地を見せる。
2試合目は勝利を目指して米子東高戦。試合の入りに集中したかったのですが、またも先制され走られてしまいました。前半を9対13と4点差で折り返し、勝負の後半。後半開始早々岩垣の連続得点で一気に追いつくと、試合の流れに乗って15対14と逆転。このまま押し切れる相手ではありませんが、一気に試合を生き返らせた1年生の活躍に場内も沸きました。その後も、一進一退の攻防が続き最終盤、2点のビハインドを追いつくため、オールコートマンツーで勝負。1点差にするもすぐに返され、さらに1点差の場面で、最後も確実に得点を決められタイムオーバー。悔しい21対23の惜敗でした。しかし、場内に応援に来ていただいた応援団とともに納得のいく試合ができたことは収穫でした。
岩垣のカットインで1点差!! 勝負をかけたオールコートマンツー。相手にうまくさばかれてしまいましたが、勝負に行く気持ちを見せました。
11/11 決勝トーナメント
予選リーグを2敗の3位で終え、いよいよベスト4をかけた決勝トーナメント。相手は米子南高。橋尾杯では辛くも勝利した相手ですが、今大会は調子を上げており、気を引き締めて臨みました。
試合序盤から相手のフローターの攻撃を防ぐことができず、得点を重ねられ苦しい展開。得点を狙うも相手ディフェンスの集中力も高く、なかなか崩せませんでした。前半5対9というスコア。失点は想定内でしたが、前半の得点を5点に抑えられた結果が重くのしかかります。後半も何とか粘ろうとしますが、点差は広く一方。7点差とされたところで勝負をかけましたが、結果最大10点差まで行かれてしまい、勝負あり。最終結果が12対18ということを考えると序盤からのリズムの悪さ、逆に言えば相手にうまくリズムを作られたことが敗因となったでしょう。選手も、もう少し勝ち負けになると思っていたでしょうが、勝負とはこういうものですね。序盤の流れと相手の得点パターンを抑えられなかったこと。課題がそのまま残る結果ではありましたが、次の倉吉開催、中国新人大会県予選会では、さらに成長して巻き返すことを期待してください。
中原から可世木への絶妙のパス。狙い通りのサイドシュートで得点。 キーパー中野は今大会絶好調!!相手のシュートを好セーブ連発でした。
今回も多数の応援に来ていただき、土曜日には3年生のOG、保護者の方にも応援いただきありがとうございました。選手は大きな力をいただきました。もっともっと楽しい試合をお見せできるよう、選手ともども精進していきます。1月12日(金)から倉吉体育文化会館で開催されます中国予選を楽しみにしてください。(新人戦結果は ↓ をクリックしてください)
組合(新人7-6L)結果.pdf