倉吉総産 男子ハンドボール部 閉幕
2018年6月6日 14時04分 6月2日から境港市民体育館で行われた、鳥取県高校総体ハンドボール競技をもって、昭和42年から続いた男子ハンドボール部が、その歴史に幕を下ろしました。
インターハイ出場5回など、鳥取県高校ハンドボールの創成期をけん引してきた、本校男子ハンドボール部の最後ということで、大変残念な思いでいっぱいです。現在、3名で最後の活動を続けてきた選手たちですが、この県総体が最後になることは3年前から決まっていたとはいえ、何とかコートに立って終わらせることを願っていました。しかし、選手の思いを実現させられないまま、この日を迎えることとなり、顧問としても大変申し訳ない思いでいます。しかし、西谷主将は最後に自分たちの思いを伝えようと、閉会式に先立って、これまでお世話になった多くの方々への感謝を述べてくれました。西谷選手、松田選手、舩口選手。この3名が堂々と立派に最後の挨拶をしてくれました。
これまでご尽力いただいた多くの関係者の皆様、保護者の皆さま、そして本校ハンドボール部を卒業していった多くの先輩達に感謝して、男子ハンドボールはこの日で終わりといたします。本当にありがとうございました。
西谷主将が、最後にお礼を述べました。試合に出たかった、その思いを今後は女子ハンドボール部の後輩が受け継いでいきます。ご苦労様でした。