ハンドボール新人戦大会報告
2020年11月17日 11時59分令和2年度 鳥取県高等学校新人戦 ハンドボール競技大会
約10か月ぶりの県大会開催となりました。昨年度の中国新人大会以降、大会の中止が余儀なくされ苦しい状況での部活動となりました。三年生にとっては最後の県総体も中止となり、不完全燃焼となってしまい、残念でなりませんでした。しかし、8月にはささやかながら引退式を部内で行い、少しだけですがプレーも見せてくれ、一応の節目とさせていただきました。これまでご協力いただいた保護者の皆様には、なかなかプレーする姿も見ていただけないままの引退となり、心苦しいばかりですが、思いは後輩に伝わっていると思います。3年間のご協力、ご支援に深く感謝いたします。
11/13(金)から11/15(金)の日程で、新人戦が境港市民体育館を中心に行われました。
夏以降、新チームとして練習に励んできましたが、練習試合はほとんど組めず、実戦経験を積む場がほとんどないまま新人戦を迎えました。正直なところ、すべてやってみなければわからない状況での試合となり、不安の募る思いでした。
しかし、初戦の青翔開智戦ではやや緊張感が見られたものの、久しぶりの公式戦としては無事終えることができました。夏に練習試合のできた、数少ない相手でしたが、序盤は攻め込む場面もあり結果は勝ち負けまでにはいきませんでしたが、次の米子東戦につながる試合となりました。敗者復活戦1回戦の米子東戦では、前半9-4と5点のリードをする展開となり、このまま押し切れるかと思われたのですが、後半米子東のあきらめないで走るプレーに終始押される展開となってしまい、もう一度押し返すチャンスも何度かあったのですが、力及ばず逆転での敗戦となりました。勝ち切る難しさと、チームとして足りないものが見えた試合となりました。
1月にはいよいよ中国予選が待っています。今回の経験がプラスとなるよう、また練習から見直していこうと思います。応援よろしくお願いします。結果は以下をご覧ください。
組合(新人8-7)結果.pdf