PTA

1.PTA活動の目的
  (1)本校養育の振興・生徒の健全な育成のためPTAの活性化を図る。
  (2)研修の機会を役員のみにとどめず評議員・会員まで拡大させる。
  (3)PTA活動の自主的運営の育成。
  (4)各専門委員活動の活性化を図る。

2.活動計画
  1.役員会・評議員会・役員会
    必要に応じて開催。学校行事への支援・協力。大学見学会。倉総祭りバザーなど。
    評議員会  年に1回を原則として開催(必要に応じて開催)
  2.各専門委員会(必要に応じて開催)
   (1)総務委員会
      ○PTA諸活動の推進にあたり、学年別懇談会・強歩での湯茶の接待企画
      ○体育・文化活動後宴会募集の推進  ○スポーツ親睦会への実施
      ○学校行事への支援・協力  ○その他
   (2)生活指導委員会
      ○登校時のあいさつ運動11運動(月1回)の実施  ○街頭補導の実施(年に1回)
      ○倉吉地区補導員研修会に参加  ○その他
   (3)人権教育推進員会  ○PTA人権教育推進員研修会
      ○PTA保護者研修会  ○公開人権教育LHR
      ○「PTA人権教育推進部だより」の発行  ○その他
   (4)広報委員会
      ○会報「PTAだより」を年に3回発行。(発行予定は7月・12月・2月)
       各PTAだより発行のために企画・原稿依頼・編集・校正の会があります。
      ○その他  *会員の皆様の取材・原稿協力をお願いします。

「第73回全国高等学校PTA連合会大会茨城大会参加」

2024年9月6日 15時52分

8月22日(木)と23日(金)に標記、茨城大会が開催されました。「歴史の町で変革を?」~新たな時代が目に入らぬか~と題し、水戸黄門様のお膝元である水戸市を中心に大会が行われました。

 初日は水戸市民会館をはじめ茨城県内5つの会場に分かれ、分科会が行われ、2日目には水戸市アダストリアみとアリーナを会場に表彰式及び記念講演がありました。参加者は約5,500人とかなり大規模な大会で、鳥取県からはほぼ全高等学校から校長とPTA会長や役員の方が参加されました。本校では校長米田と米原PTA会長さんが参加しました。

初日の分科会は各会場で高校生によるアトラクションから始まり、各会場で工夫を凝らした講演やディスカッションが行われました。第3分科会では7男2女の大家族お母ちゃんの石田千恵子氏による豊富な経験談とユーモアあふれた講演「子育ては気力・体力・経済力」とフリートークがあり、会場では笑いと共感で一体化した分科会でした。どの参加者も選択した分科会で充実した時間を過ごしたのではないかと思います。

2日目は高校生によるマーチングバンドの演奏から始まり、鳥取県からのそれぞれ2名(団体)を含めた、個人表彰と団体表彰が行われ、記念講演に移りました。講演は二所ノ関 寛氏(第72代横綱 稀勢の里)による「人材育成の不易流行」という演題でした。相撲界の伝統(不易)を重んじながらも、変わることの必要性を感じ、サッカーJリーグをモデルとしたスポーツマネジメントを学ぶために大学院に進み、独自の理論を構築したこととその理論による確信のもと、それまでほとんどがそうであった両国を中心とした東京に相撲部屋を置かず、地元である茨城に部屋を構えたこと(流行)など、大変興味深い内容でした。

残暑厳しい中での大会でしたが、参加した方は満足した大会であったと思います。来年は三重県での開催になります。

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