新着情報
智頭小ニュース
学習発表会 第1部
2020年12月1日 17時11分 11月28日(土)、学習発表会を行いました。今年度のスローガン「気持ちをこめて 最高の舞台を つくり上げよう」のもと、みんなで力を合わせて取り組みました。
今年度は2学年ずつに分けて3部構成で開催されました。最初に第1部、3年生と5年生の様子をご紹介します。
3年生は「智頭町の『じまん』をつたえよう~すきです、ふるさと智頭町~」という題で智頭町の名所の数々をインタビューのように紹介していきました。「きくらげハウス」や「人形浄瑠璃の館」など、3年生が校外学習で訪れた場所が次々登場し、その魅力を児童がダイナミックに表現していました。最後は総合的な学習で学んだ手話を使って「ふるさと」も披露しました。
続く5年生は「CHIZU 5Gプロジェクト」の発表を行いました。総合的な学習で学んだ智頭の林業を中心に、未来の智頭をもっと盛り上げるための提案を行いました。5年生は智頭の林業についてたくさんの方々にお話を聞いてきました。それらをもとに、5年生はシカ対策と観光事業を合わせた森のレストランづくりや、智頭の杉をもっと知ってもらうための品種改良や新商品を考えました。途中にはクイズも入っており、正解や解説には会場から驚きの声があがり、盛り上がりました。
5年生 振り子の実験
2020年11月27日 17時52分 5年生が理科の授業で振り子の実験を行いました。
ひもの長さやおもりの重さ、最初に引っ張る長さなどそれぞれ条件を変え、振り子が往復する時間を比べます。実験の前には予測が必要になります。児童はおもりの重さでは変わらない、引っ張る長さが長いと大きくなるなどのそれぞれ予測を立て、振り子の動きを食い入るように見つめて計っていました。
授業の中で振り子とブランコの仕組みが似ていることに気付いた児童が休み時間にブランコを使って自分たちで実験をしていました。同じ長さから同時にスタートしたり、先生と児童で比べてみたりと児童の発想に感心させられます。
新しい本を求めて
2020年11月17日 17時13分 16日(月)から校内読書週間が始まりました。今回は「いろんな本にトライ読書週間」をテーマに、新しい本と出会う様々な企画を実施しています。
現在は図書館で「本の主人公を探せ」というイベントを開催しています。入口には本に登場する個性豊かな主人公たちが飾られており、児童はヒントをもとに、図書館内からその主人公が登場する本を探します。正解者は手作りのしおりがもらえることもあり、図書館は多くの児童で賑わっていました。飾られているのは有名な絵本の主人公から後ろ姿しか見えないとても難しいものまで様々。児童はあちこちの本棚をおとずれ、情報を共有しながら本の場所を見つけていました。
読書週間では今後も「分類ビンゴ」や「ぴったりくじ」などのイベントを予定しています。