地域研究同好会は6年間、智頭町の板井原集落での地域実践活動として、現地の祭りの参加や、住民の聞き取り調査などを行っています。
その実践活動が評価され今回の受賞となりました。






受賞を受けて、
蓮佛司部長は
「審査員特別賞を受賞することができたのは板井原集落の住民の方々や卒業した先輩方と先生方のおかげです。この方たちに感謝しています」
と語っています。


本当におめでとうございました！

種まきから始めて、大きく成長したトウモロコシ。



奥にもたくさん実がなっていました。



その場で皮をむいて食べてしまう生徒も。
とても甘くて美味しいとの声が上がっていました。



そのトウモロコシを含めて収穫した野菜を
懇談で来校される保護者向けに販売しています。

弁護士の方々に協力を頂き、社会に出た時に役に立つ
「契約」についての授業を3年生が受けました。

「キャッチセールスの契約を解除することはできるのか？」

役名の書かれたタスキをつけて実際の場面を想定し、弁護士と先生が熱演


クーリングオフについても学びました。

「一方的な労働契約解除は有効か？」
もし、そんな場面に遭遇したら…自分の事をちゃんと守れるように

「労働基準法」についても教えて頂きました。

思っていた以上に、生徒側からいろいろなアクション！、反応がありました。
この、授業の事をちょっとでも覚えていてもらえたら…
でも、そんな場面に身をおくことがないように…
（あっという間に、熱い2時間の授業が終わりました）

先日の大雨の影響もあってか所々倒木していました。



邪魔になる木の伐倒や
草刈り機を使用して除草をして、道の整備を行いました。

伐倒した木を運び出すために、このような道の整備も大切な作業です。







午後は、
以前、本校に勤務されていた理科の先生が発見されたとされる
観光スポットの「赤波川おう穴群」の見学をしました。





学校の周辺でこのような大自然を体験できるのも本校の魅力の一つです。

美味しいわき水を飲んで、乾いたのどを潤しました。

５限目
１年生活環境科「国語基礎」
協同学習の手法により生徒の主体的な学びを深める授業実践


最初はたくさんの先生方に囲まれ、緊張した雰囲気でしたが、徐々に緊張もとけていきました。

授業の後は、各教室に分かれて授業研究会を行いました。


岡山大学教師教育開発センター　教授　高旗浩志先生による講演会も行われました。
演題は「わかったフリをさせない授業づくり－学習する主体をつくる協同学習の考え」でした。
また、今回の公開授業の講評もいただきました。


他校からも多くの先生方に来ていただきました。ありがとうございました。

出来上がった和菓子を、藍入りハーブティーと一緒にいただきました。「和菓子と藍は合うかもしれない！」と新たな発見がありました。

今回の実習は、試作として行い、改良をしてから試食していただこうと思っています。

また、１限目には生活デザインコースの３年生が藍の収穫第一弾を行いました。



３年生が収穫した藍を２年生が洗い、干す作業を行いました。乾燥したらこの藍を「食藍」として使っていきます。

今年の藍は、虫害もあまりなく、元気にすくすく育ってくれています。